【旅コレクション編】在来線特急・JR九州編
在来線特急のラストはJR九州です。
以前はここは個性的な車両が多くて、乗り鉄がいちばん楽しいのは九州と
感じていました。
でも調べてみると、けっこう導入は古くて、水戸岡鋭治デザインのチカラに
頼り切ってここまできたのだと知りました。
2020年1月タビでは結果的に九州を一周することになり、この一回で
ひと通り出会いました。
JR九州社員のおもてなし感の低さと相まって、
うまくやりやがったな。でもこれからもうまくやれるとは限らんぞ。
そう思うに至りましたね。
特に特急をワンマンで走らせて、検札を省略すると見せかけて、
ときどき抜き打ちでキセルを取り締まる的な考え方にはまったく共感できませんけど。
です。
アテンダントに沿線観光をフォローさせるような人件費は持ち合わせていませんよ、と。
東日本なんかだと路線ごとのカラーを意識して走らせていますが、
JR九州は意外にそうでもないんだな、というのも回数利用してみてわかったことです。
では例によって電車から。古い順。
●783系
この783系と787系は九州各地で見かけます。なので、画像に注記しておきます。
特急にちりん@宮崎空港
特急ハウステンボス@早岐
特急みどり@早岐
「みどり」「ハウステンボスは」早岐駅で切り離しです。
博多~早岐は連結で運行
特急きりしま@隼人
●787系
特急にちりん@宮崎空港
今度は787系の「にちりん」
特急きりしま@鹿児島中央
今度は787系の「きりしま」
●883系
特急ソニック(青いソニック)
1995年に登場。
●885系
特急かもめ、特急ソニックで運用してます。
これがいちばん新しくて2000年に登場。
結局博多~大分を結ぶソニックには(黒787系と青と白)3タイプあるわけですね。
次に気動車
●キハ185形
特急「ゆふ」「九州横断特急」など。
JR四国でも現役な国鉄時代の気動車の生き残り。
JR北海道を「大雪」などで走っているキハ183形とも同系列のビジュアルです。
こないだは電車の185形(「踊り子」で現役)とカンチガイしてしまうぐらいのにわかには
塗装の赤がビビッド!ぐらいの感想しか持てなかったりして。
左の車両
九州横断特急@阿蘇
こちらは特急ゆふで久大本線を走行
●キハ71・キハ72形
1989年に登場。特急「ゆふいんの森」に使用されていて
いまだに人気の観光列車のようです。
特急ゆふいんの森@湯布院
足湯の湯気入り(笑)
映える車体だとは思いますが、競って乗ってみたいというのとは別かなぁ。
ま、自分は乗り鉄とは言っても「移動鉄」なんですね。車窓には興味はあっても
乗り心地にはあんまり頓着してません。チャンチャン。
このほか気動車はキハ183系1000番台を改造した「あそぼーい」が運用されてます。
キハ40形も改造されて肥薩線で特急運用されてますが、渋いですね。
一回ちゃんと通れればマンゾクかな。本数がとても少ない肥薩線。
特急「いざぶろう」(人吉~)
特急「隼人の風」(吉松~鹿児島中央)
キハ47+キハ147の2両編成
ただし、水戸岡デザインは内装も含めてナンボなので、
顔つきだけでは評価できませんけどね。
このあとは新幹線。どんだけ画像があるかなあ。
自信なし。
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