【終着駅めぐりの旅】第16弾・岩手、宮城編
いよいよ終着駅シリーズ、第16弾まで来て最終盤。
北海道・青森から九州へ飛んで、ここまで北上してきましたとさ。
最終編じゃなくて、「最終盤」なのは微妙に「間に合わなかった」から。
タネ明かしは次で。
64.久慈
(八戸線)
ここも先は三陸鉄道へバトンタッチなんで鉄路は南へ続いています。
あくまでJR的な終着駅。
NNO.釜石
(釜石線)
山田線の(宮古~釜石)が三陸鉄道に譲渡されたことで、三陸鉄道との乗換駅となり、
JR的には終着駅となりました。
19年7月訪問。
いろいろ工夫しましたが改札を出て駅舎を撮る時間がなくて残念。
NNON.盛
(大船渡線・BRT)
2020年4月、大船渡線の盛~気仙沼は鉄道廃止(BRT運行)になったので、
鉄道の終着駅ではなくなりました。
NNO.気仙沼
(気仙沼線)(大船渡線)
隣の駅が消してありますね。
気仙沼線は気仙沼~柳津がBRTです。
また気仙沼駅から見て大船渡線・気仙沼~盛が同じくBRTです。
そういう観点で言えば「宮古」もJR的終着駅ですな。盛岡から山田線が来て
(釜石で書いた件で)終わっています。山田線の終着ちゅう認識がなくて撮ってませんが
そもそも山田線全線乗ったのはいつだっけ?
2015年5月の古い写真発見。2019年7月は途中下車したのに駅舎も駅名表示も
撮ってないみたい。
観光案内所だけ撮ったか。
65.女川
(石巻線)
女川はとてもいい感じの港町で終着。
港町で終着ってよくありません?
NNO.石巻
(仙石線)
ここも仙石線(電化)、石巻線(非電化)の接点なので
こういう車両止めがあるんですね。
ホームにいたのはハイブリッドのHV-E210でした。
NNO.柳津
読み方は「やないづ」
気仙沼線はこの先、終着・気仙沼までBRTなので、
鉄道的にはここが終着駅仕様。
震災の被害のために鉄道はBRTとして代替バスで残り、
結果的に終着駅仕様の鉄道駅が増えました。旅情とは別の寂しさを感じます。
66.利府
(東北本線利府支線)
仙台のベッドタウン的な印象の街なので、福岡県の宇美駅に
近いイメージ。旅情ナシ。
そして
最後にあおば通駅が残りました。
なぜかそれは次回。
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