【仙台合宿】ちびっ子チョウゲンボウと鬼ごっこの巻
いやいや【紋別合宿】同様
【仙台合宿】も日焼けしに行ったようなものでした。
巡り合わせの悪さバクハツ中。
それでもなんとかもとを撮ろうと、
このエリアにいて道南ではなかなか見ない方たちと遊んできました。
とはいえ、
「きょうは何時に上がります?」を
常に頭の片隅においた観察は集中してる時間が短くて
逆に疲れますな。
しかし、ここにいた小型なハヤブサのチョウゲンボウ。なかなかかわいいッス。
ハヤブサは湯の川にもときどき遊びにくるけど、チョウゲンボウはそれよりちっさい鳥で
カラスより全然ちいさい。
まあ見えるところによくとまるんで、そうっと近づいて行くと
50メートルぐらいで気づかれます。目がいいからね。
鳥ってだいたいそうすると嫌がって遠くへ逃げちゃうけど、
幼鳥なのでよくわかってないのか、再び舞い戻ってきてる。
見通しの利く流木の先にとまりがちなので、慣れるとかなり見つけやすい。
でも砂山の斜面にとまったりもするんだよね。
で、流木の先っぽにいるのをじっと見ていると、そいつをどかして
同じ場所にとまる個体。2羽いたんです。
それでもめるわけじゃなさそうなので、
こりゃ令和2年生まれの「きょうだい」でしょう、という推測になった。
2羽いれば観察確率2倍。
きょねん亘理であったチョウゲンボウはネズミをつかまえていたけど、
この2羽はまだちびっ子で無理らしい。
バッタかなにかを齧っておりました。
チョウゲンボウはホバリング主義なんで
・距離が近く・順光で・横向きだと
素敵な写真になるんですわ。
ってなかなか条件は合いませんけどね。そもそも「距離が近く」が難条件。
もうそれって回数でしょう。そのうち納得の1枚が撮れることでしょう。
しかしバッタごときを捕まえるのにこうしてホバリングして狙いを定めるとは
いたいけな(笑)。
そういえば、ホバリング系で言えばさらにでかい猛禽・ミサゴも
よ~く飛んできてました。こちらは魚食専門ですけどね。
天気が良すぎて順光だとまずまず撮れるんですけど、
道南にはそういう広い場所は少ないんだよなあ。
でもミサゴは各地で増えているそうです。
松倉川にもたまにパトロールしにきます。
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