【古株函館っ子でも知らない】古き良き?函館の珍景2題
こういうの、偶然見つかる場所にあるわけがない!
ハッケンのきっかけは某(観光系)クチコミサイトを掘ってたら
画像つきで出てきたからなんですよ。
函館市民なのに函館のことを何も知らない
とことんこれが嫌なので、数年前の函館復帰以降ずっとずっと
そこを精進しているのですが、
「そう言えばどこかで耳にしたことがある」レベルで
現場と絵面が一致してませんでした。
いやあインパクトありますね。
説明が長くなりそうなので、「函館市」の説明板をまんま
掲載しておきましょう。
よほど赤い色が好きなヒトだったんでしょうね!
そういう時代の遺物ですが、ちゃんと誰かが手入れをしてここに
在り続けるのかと思うと感慨にふけったりして。
いままでに船見町のこの道を何度も通ってますが、
「別の目的」が必ずあるので
のんびり外の景色を見る市民はまずいないし、
ここまで足を伸ばす観光客もごくごく少数。
年間10人もいないはず。
でもクチコミサイトにあるんだよなあ。
で、ここからの連想ゲーム。
函館珍景としてこれに対応する「赤」はこれしかない!
てなもんです。
これ。
側面から見ると、かなり薄くて、そこに愛着がわきます。
これを知らないのも函館市民として潜りだよなあ。
と思うわけですが、自分よりひとまわりは年上の函館生まれの
某センパイもこれ、知りませんでした。
「もちろん聞いたことはあるけど、それがコレかあ」
なぜこのようなものが朽ち果てずに残っているか。
腐れた飲食店は更地になったりしますけど、ちゃんと「史跡」?として
維持管理されてる。
これを造って拝んでいた方が銅像になってます。
まったくもってプライベートな信仰空間だったようです。
奥には
こんな像もありまして、何だこりゃ、説明はないのか!
なのですが、
最初から入口にこう書いてありましたね。
ちゃんとした相手に寄進したので、プライベートな信仰でも
維持されているわけですね。
1位の自信はないので3位ぐらいでいいかな的発想が
ほほえましい?
函館という街のさまざまな伝統と歴史。
最近自分の住む街やヒトをなめてる人が多いような気がして
こういう話題も積極的に発信したいかなあ、などと
クチコミサイトと現場の往復?を続けるブログ主なのでした。
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