令和二年・函館市「プレミアム飲食券」利用戦略→序論
実は7/29の午後に函館市経済部商業振興課を再訪してきたのだけど、
この件、散漫というか、ちょっと広がってきちゃっている。
テーマが散りそうな予感。
そもそものスタート地点は
せっかくゲットしたプレミアム飲食券なのだから有効に使おうと思っているわけ。
いっぽうプレミアム商品券のほうはダマっていても日々の食費等々に消えていくので
使用期限の21/1/9までなんかもつわけがぁナイ!!!(笑)。
ただね、ここんとこ外食意欲が低下しているので、
プレミアム飲食券は効果的に使わないとあかんなあ、と引き締めていたら
なんだか、モスバーガーばっかりで使ってる(笑)。
そういえばこないだ紅龍でも1枚使ったけどね。
そういうハナシを書きたかったわけじゃなかった(笑)。
これ(プレミアム商品券等)ってベクトル的にどっち向き?
と思ったので、まずはそこの「システム」を
商業振興課の前回対応してくれたスタッフさんに
お尋ねしてみたのでした。
ひとつ書いておきましょう。
ニンゲン共感力はだいじですよ!
市の職員にはけっこうな確率でそこが欠落している人が
つい大声で脅してみたくなるんですが、このスタッフさんは
とてもよく話をよく聞いてくれます。
逆に物腰が柔らかすぎて心配になる(笑)
おっとまた脱線した。
市民に見えているのは「商品券」と「飲食券」なのだけど、
実際に好感した「飲食券」以上に観光客用に「函館市グルメクーポン」が
多量に発行されているのね。それはどこにあるかというと市内のホテル・旅館。
たぶん「プレミアム商品券」を取り扱うホテル・旅館だと思うのだけど、
ホテル・旅館が利用客に配布するこの「クーポン」はもちろん
飲食店(事業者)が利用店登録をしないと使えまへん。
早い話が
この「利用店登録」って
「観光客期待」なのか「地元民期待」なのか「もちろん両方」なのか
けっこう考えてみたんだわ。
たぶん、観光客がうろつく場所では「観光客期待」で、
そうじゃない場所では「地元民期待」で
数少ない「どちらともいえない場所」では「両方期待」なのでしょう。
するとですよ。
「利用店登録」をしなかった理由は?
・何も期待していない
もしくは
・この制度に気づかなかった
もしくは
・ただただ申請が面倒くさい(ヤル気がない)
いずれかなのではないかと。
前にもここに書きましたが、よく行くお店で
「利用店登録した?」と聞いたら
なぜか「これ以上忙しくなると困るから、要らナイ」
と(本心じゃない)ハッタリ回答(たぶん)が返ってきて
びっくりした印象が強すぎて、すっかり視界が曇ってしまいました。
さて、商業振興課によれば
いったん6/24で締め切った利用店登録は
なぜか「追加」を受け付けているらしく「リスト」は微妙に変わっている
とのこと。飲食店だけでも700軒以上、トータル2000軒も載ってるリストが
数軒追加になったところで、誰も気がつかないけどなーと思いましたとさ。
それにしても「小樽なると屋」については問い合わせが複数あったらしく
正解は
「小樽なると屋ポールスター店」であることが訂正になりましたが、
3店とも株式会社FOOD COLLECTなのだから、
「ムラ」「気まぐれ」だよね。
正解のここも青いポスター貼るわけでなし。
またこのパターンは貼ろうと思っても貼れないわ。
なんだかまるで何も期待してないかのようで不思議です。
とりあえず基本ノーマーケティングな函館飲食の
アイデンティティ問題も気になるところですなぁ。
次回をそれに迫れるか迫れないか。
ブログ主自身の「プレミアム飲食券」利用戦略については
まだ道遥か遠しの状況のようです。
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