…おいしいクーポン「第三弾」でみる不定休傾向
いままでストレートには言ってきませんでしたけどねえ、
やっぱり遠因はそこ?
そういう感じがしています。
まあ、いずれにしても「断言」するのは難しいんですけどね。
今回は「第三弾」があったらしいので
ざっと紹介しがてら、比較しようかなと。
【おいしい函館クーポン】に第三弾があったようです。
第一弾、第二弾いちおう手にしてみてはいるのですが、
ただそれぞれのお店の「頑張るゾ」宣言でしょ?
という感じでした。
素直に元気に頑張ってください。です。
ほんとうにお店お店でそれぞれですが、
応援するお店は応援しますし、それ以前にちょっとなあ、な
お店はどうプロモーションしても相変わらずだろうな、と
そういう感想です。
今回の掲載店数は51で、そのなかで「不定休」比率をカウントしてみたら
こうなりました。
51店中12店。23.5%。
やっぱり多いような、そこまででもないような。
ハコビバ飲食店の不定休比率は40%でしたから。
気になったのは「函館で長い」店の中にもけっこう「不定休」が
見つかるんですな。
それに「カレーの小いけ」本店なんか、水曜日&不定休
菊水小路の「立ち飲みヒンナ」は、水曜日&月・火不定休
と書いてあります。
つまり定休日以外に休みの日もあるヨ、とそういうことでしょう?
いっぽうで年中無休のお店もあるわけなんで、これはいかなること?
無休が基本だけど、月に2、3回は不定期に休むので「不定休」?
それが客に伝わるかい!
めったに来ない観光客ならまだしも地元民を相手にするのに、
「休みの日のペースを教えない」では客がつかんだろうて。
それに不定休のお店が「本日定休日」はあり得ないし、
なんで閉まってるのか、臨時休業か?です。
別に頻繁でなければ臨時休業はつねに許容範囲ですしね。
ザ・甘えの構造。
そういえば…と手元にあった
どんぶり横丁のパンフを見てみたら「飲食店営業」15軒中、半数越えの
8軒が不定休。
どんぶり横丁の場合は、どこかが閉まっていても
どこかが開いている、互助形態ですから、あまり大きな問題には
ならんのです。
まさにこれは「函館朝市方式」。
それぞれの商品が似ているので、総合力でお客さんを呼べればいい。
逆に個性が強すぎて突出しちゃうと塩梅が悪いと思うんですね。
そういった価値観を朝市以外のエリアに持ちだして
受け入れられるものか、と思います。
財布のヒモが緩い観光客なら振り向くけど、目の肥えた?地元民は
振り向かんでしょう…をなかなか理解しないところが、
函館飲食の根っこにあると思いますよ。
まあ、それだけ観光客が来る街であることは
とてもありがたいのですがね。
似たような記事を以前も書いたような、書かなかったような…。
そ、19年2月に調べたときに不定休のお店2軒が2回連続で営業時間内に
閉まってた。冬だからね! そうゆこと!
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