【エゴサーチの招いた悲劇】初期対応は重要デス
人生いろいろだなあ、と思います。
お盆休みの記事アクセスは極めて低調、という基調だったので、
8/13-8/14の一件、一週間は経ちましたが驚きはありましたね。
おまえの記事は事実無根だッ! 営業妨害で訴えるッ!
そうされたくなかったら即刻(記事)削除しろッ!
…という流れなら、ちょっと待ってくれ、冷静に冷静に…
どこがいけなかった?
となるわけです。
ところが、
おまえの記事は事実だが迷惑なので営業妨害で訴えるッ!
そうされたくなかったら記事を削除しろッ!
おかしくね?
まあそもそもあの記事の意図をよく読めば、
保健所の指導を無視しているお店も悪いに決まっているが、
「指導」と称してチラシを巻いているだけの保健所の行為は
適正な指導をしていると言えるのか?
という論調でもあるんです。
ブログ主の感覚では、自分が思った以上に更新当時はウケてない。
更新日の20/1/28から一週間のPVはこうである。
1か月経ったらこのぐらいのポジションに沈んだまあまあハズレ?記事。
ところが、
20/8/13に投稿されたコメントにブログ主が回答した20/8/14からの3日間で
こうなりました。(累計じゃないですよ)
わかりますよね。掘り返さなかったらネットの闇に沈んでいた記事が、
コメント公開+コメントに対する回答公開で
20/1/28-2/27の1か月間のPVを3日間で軽く上回ったんです。
だからネットは恐い。
※アクセス推移から見ても、外部から関係者?を引き込んだ様子が
よくわかります。
当該のG店をブログ主がチェックしたのは2018年の9~10月あたりなのだけど、
当時は相当数の無許可営業店がリストアップされていて、うまく整理されてなくて
しっかり認識したのは19年1月。保健所への報告は19年3月なのね。
そもそも保健所の飲食店営業の許可リストの存在を知ったのが2018年8月で、
手元にあるもっとも古いリストが2018年6月時点のもの。
そこにはG店の名称はない。調べるとキャリア17年のお店らしいので、最初はちゃんと
営業許可があったのでしょうが、少なくとも2018年6月には期限が切れていて、保健所が
(自分から)報告を受けた2019年3月12日から幾度か「指導」を受けていたにもかかわらず、
2020年3月末まで少なくも21か月間は無許可で営業していた事実は疑いないのね。
百歩譲って、今後はちゃんとやるようにしたので部分削除してほしいというのなら
無下に拒絶はしませんが(そもそもコメントが公開にならない可能性も…)あの言い方では
「こちらが悪くないのに一方的だな」という印象をこちらに与えてしまうのは当然。
だから、最初から穏便に済まそうという気はなく、燃やそうとしているな、と
受け取りました。
1/28の記事ではG店以外の掲載店は結局20/7/28時点でも
営業届を出してないようなので
「いっしょにすんな」という気持ちはわからなくはないけれど、
今回の新型コロナの支援金欲しさに急きょ「無届営業」を返上した飲食店が
市内に数十店!という実態を鑑みると、保健所の緩い指導をいいことに
モラルの低さにもほどがあるぜ、と強く感じているわけです。
そういうことを主張しているブログですから。
本ブログの論調にいろいろご意見のあるかたもいるでしょうが、
うちの店をそんな低モラル店と一緒にしないでほしい! 名誉棄損だ!
と感じているなら相応の誠実な店頭を見せてほしいと思っております。
比率にすれば不誠実店・理不尽店はせいぜい2割なのでしょうが、
その程度の比率でもあまりに多すぎる!というのがブログ主の見解。
そこは感覚の差、かもしれませんが。
観光客が立ち入らない裏通りなら許されるかは別問題だけど、
閉店が多いと同時に開店が多いのは、いかに自分の店を大切にしていないかの
証明じゃないかと思っています。
チャレンジ精神の先走りとも受け取れますけど。
ぜひ立ち止まってそこを考えてほしいと思いますね。
エゴサーチ対策に店名を文字列化することを極力控えていますが、
現在進行形の飲食店に対してネガティブ記事で文字列化してるのは
よほどのことだと思っていただければ間違いないと思います。
ちなみにブログ記事の発信者を特定して記事を差し止めようと画策するのは
自由ですが、函館の飲食店の多くは「個人」が営業許可を申請しているので
ダミーでもない限りはこちらからも(ブログ主以外の第三者誰でも)
申請者を特定できることもぜひお忘れなく。
いつか書こうと思ってますが、「公私の区別がつかない」も
函館飲食の大きな弱点で、私的なブログ記事に対して、私的な感情で反論している
のなら「不特定多数に飲食を提供する」ための食品衛生法を遵守する公的な存在では
ないのだから法に縛られないのではないでしょうかね(笑)。
たぶん感情にまかせた私的な攻撃のキモチは誰にだってあるんでしょう。
※なお本意ではないので当該記事への直接のリンクは貼りません。前後関係の理解できない人は
読み過ごしてくださいませ。
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