【令和二年・第五回タビ】庄内を代表する港町・酒田の「?」が大行進PART2
山形県酒田市は人口は10万ほどで
そんな大きな街ではないので、少々のことには目をつぶろうと思っていたわけですが、
イモヅルがあまりに見事なので、感動してしまいました。
さて港を見下ろす日和山公園の手前でPART1は終わってました。
売店の「持ち歩きピザ」をこれ何?と繰り返しているのには笑いましたが、さあ公園です。
常夜灯。古い港には必ずありますね。高台のここへ移したんですな。
河村瑞賢。そうそう西回り航路を開拓した有名な商人でした。日本史で習ったねえ。
でさ、灯台はどこ?
ありました。あちゃあ。間が悪い。修復中。こればっかりはしょうがない。
「?」ポイント#6です。
反対側に回ってみました。
え?成立が昭和40年の労災保険っておかしくね?
55年間工事しっぱなしだってか?
で、池にあるはずの千石船は…
強風で帆をたたんでるわ。つまんねえーの。「?」ポイント#7
こうなってる予定でした。はい、日和山公園終了。
そういえば鳥居の向こうにお寺みたいな立派な門があった。
なんて言うって? 随神門。
立派な額だなあ。
えーこっちには随身門って書いてあるよ。
この額かあ。
元師じゃなくて元帥ね。「?」#8
あのですね、説明板がいかにも「最近整備しました」の時点でアヤシイんです(笑)。
そういえば「山王くらぶ」の話だった。
渋いなあ。
これはこれでいーんです。
ただ観光客はだーれも歩いておらん。
土曜の午後ですけど?
インパクトがあったのは向かいのこれ。「?」#1
とりあえず酒田散策で最初の「?」はこれでした。
一見キャバレー。
ねえ。これが現役ですって?
19/12/13にガールズカラオケナイトのイベントが…あった?
で6月のイベント中止告知。「代表社員」名で
新型コロナに伴う営業方針変更の告知。
わからん。
キャバレーが成立しなくなってカラオケパブ営業となった?
これの向かいにこれ。
そこで粋な文化に出会う街、と言われても。
ちょっとちょっと。
まあ酒田の古くからの遊興街、歓楽街。
で見落としてはいけないのがこの
相馬楼。
やってないわ。営業時間は書いてあるがやってない。「?」#9
どうも7月中ずっとやってないらしい。
べつにここで舞妓さんの踊りを見なくてもと思うんですけど?
あ、そうもう1か所凄いのがありました。「?」#10
公園の入り口からこう見えた、のね。
えっ何の解体?と思ったら
こうでした。
ここまで崩して「修復」ができるのか。
というか見えないようにサイドも覆いましょうよ。
あっという間に「?」が10も並びました。簡単に言うなら
伝統ある古い建物の再利用に苦慮している街。
観光化に苦慮している、ということでよろしいでしょうか。
相馬楼の隣には現役料亭。し、渋すぎる。
向かいは渋いうなぎ屋さん。
いやあ手が出ないわあ。
次回PART3はメイン商店街と駅の話をしましょう。
い、一回休むか。
こういうの疲れるから。
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