函館飲食「迷走」日記（第二回）ハンバーグ増シ増シ。１枚はいくらの計算？

いつも言ってることですが、

読みがハズレたなら修正すればいい。

でも次の修正案が思いつかず、放置してしまうお店が函館には多いようです。

つまり、その最初の案でイケルと信じていて次の策を考えていない。

もしくは努力することが嫌になったと見えるお店。

きょうはとりあえず２店。

ここは保健所の許可が20/1/14です。

早々とトリップアドバイザーにも登録していて

そういう意味でのヤル気はじゅうぶんだったよう。

以前はshe told meというパンケーキメインのアメリカンなお店が営業していましたが

早々に閉店しています。

日本の道100選に登録されている「大三坂」という場所がどういう場所なのか。

函館市民の９割は知っていると思います。

crabというからにはカニのお店？なはずですが

何度か見に行ったところ、お昼にやっていないのも道理で「２日前までに予約」という

お店でした。

その後…

新型コロナが一段落した頃、そういえば？と思ったら、いつの間にか

こうなってました。

４月１０日オープン？

２か月限定？

ハンバーグのお店？

それにしてもチラシの切れ端を貼るスタイルは当初と変わらず。

ブログ主がそれに気づいたのは6/22だったわけですが。

７月に入っても元気にハンバーグしていました。

1300円でライスが付いているかいないか？　味噌汁がついているかいないか？

もちろんボリュームも…このボードのほうには情報がなにもないです。

ハンバーグ１枚1300エン、２枚1700エン、３枚2200エン。

３枚ならご飯大盛り無料。って値段に大盛り料金込だし（苦笑）。

でライス大盛50円プラス。温泉卵200円。計算がかなり…。

プロデュースは本町のこのお店。

函館はこれで客が釣れるようです。

まともな看板が存在しない時点で「ナンチャッテ」だなあ、と思ってましたが

やはり当面の腰掛で店名をいじったわけじゃなく、

函館市への「プレミアム飲食券」の申請名義は

蟹処　KING Crab MEN　大三坂

なので、カニを捨てたわけじゃなさそう。

さて同じような一見くふう系で気になったのは

電車通りのいい場所にあるこのお店。

店構えはとってもノーマルでヤル気を感じるのですが、

問題はこれ。「4月から１か月限定」が７月に入っても放置？

これも予約限定。

2,500円ランチを20％オフとありますが、最低４人からなので

結局お店から見ると、基本は8,000円から。

もうサービス期間が過ぎているのでまさに意味ナシ放置系です。

失敗したんだなァと世間に思わせることはマイナスだと思うんですが、

細かいことは気にしないのが函館流。

最後にもう一軒。

新型コロナ最盛期によくも新規開店だなあ、と思っていました。

保健所の許可は20/2/25。

で。5/15に飲食店への休業要請が終わった5/25にこうなっていたので

早くも断念したのかも？と見ていました。

６月に入るとその告知も消えましたが、開店時にせっかく作った看板に

よれば、

だそうです。

もはやブログ主は

「そんな細かいことは気にしない！」

という函館飲食？気質を集めるのが大好きになってしまっています。

地元客を大切にしない精神に満ち溢れた国際観光都市・函館。

でも本町でいまだにこういうお店もあるので、

まさにノーマーケティング、本能商売なんでしょうかね。

新型コロナ云々の文言が省略されてる快挙！

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