無料ブログはココログ

« 【シリーズ?街アルカー函館探訪】誰も知らない?市内老舗2店の明暗 | トップページ | 【函館プレミアム飲食券】やっぱ、こっそり修正した?の巻 »

2020年7月22日 (水)

【終着駅めぐりの旅】第4弾・九州編→鹿児島・宮崎・熊本

青森の次は南から攻めてみます。 

まずは稚内と対になるここから、でしょう。

12.枕崎
(指宿枕崎線)

181105makurazaki_st11_20200711175001

181105makurazaki_st_end

181105makurazaki_st00

181105makurazaki_station

実は枕崎は元来終着駅ではなくて、ここからさらに鹿児島交通線

鹿児島本線の伊集院まで続いていたそうです。(1984年完全廃止)

攻略は2018年11月。でも「最南端の終着駅」が無人駅とは思いませんでした。

鹿児島空港から枕崎までは直行バスがあり、必ずしも鹿児島中央経由のJRに乗る必要は

ありません。

181105kaseda_term

バスのなかから見た鹿児島交通線の名残@加世田

鹿児島県もなかなかスミズミまで行くことが難しいと思いました。

181105sunset_fromiwato01

枕崎は鰹節工場と夕陽の思い出。旅メシにも満足してよい旅だったと思います。

日本最南端の無人駅「西大山」に下車して画像収集する時間の余裕がなかったことでしょうか。

また行くチャンスがあればよいのですが。

181105ts_makurazaki

枕崎始発の早朝6時7分は11月ではまだ暗く、乗客も皆無。

181106kiha47_makurazaki

181106nishiooyama00

なのに西大山だけ?は、なぜか「オバチャン」に

10秒のチャンスを失くされました。

181106nishiooyama_st9

これが精一杯。

 


13.志布志
(日南線)

これは数少ない終着駅めぐりを思い立つ以前の訪問。2013年の夏タビ。

当時は旅のルートに凝っていて、熊本空港から高千穂へ回り、

日南線を経由して都井岬で馬を見て、そこから

バス利用で鹿屋・垂水経由で錦江湾を横断して

鹿児島泊という「なぜそう行く?」タビでした。

130820toi_uma_vc

日南線の途中の串間で時間が空いてしまい、ちょうど夕立が来たのもあいまって

駅ニャンコとずっと戯れていた、という夏タビにしてはかなり緩い部類の思い出があります。

130820kushima_station

130820cat_in_shibushi

JR串間駅とにゃんこ。

こちらが日南線終着の志布志駅。

130820shibushi_end

130820shibushi_station

志布志駅からバスで(錦江湾横断の)フェリーのある垂水まで進行。


14.三角
(三角線)

枕崎訪問のあとの2018年11月訪問。

以前天草へ行ったときは熊本からバスだったので、三角半島は素通りでした。

181107ariakenori_unzen3

熊本から半島の先まで海岸線の綺麗な路線。有明海越しの雲仙岳です。

181107misumi_st00

181107misumi_st_inner

181107misumi_st

そして駅舎にも情緒があります。

181107kiha147_atmisumi

キハ147と車両止め

181107misumi_station_end

三角西港は世界遺産「明治維新の産業遺産」の一部ですが、朝早い時間で

人がいなくて、それもよかったですね。

181107misumi_westport_20200713123501

181107urashimaya_misumi

(注)この建物(浦島館)は復原でした。

ここまで満足度の高い訪問でした。


15.宮崎空港

(宮崎空港線)

こちらは2020年1月なので、すでに紹介ズミですが…。

200117miyazakikuukoust

200117atendmiyazakikuukou

200117miyazakikuukoust00

200117nichinantayoshi

ちなみに分岐の通過駅で待ち合わせがあって

特急停車のないこの駅が記録できたのは地味にウレシイ


ははは。ここは最初ちゃんと起きたのに余裕ぶっこいていて、宮崎発の

始発に乗り遅れた苦い思い出。あわてて宮崎駅からタクシーで向かいましたが、

折り返し列車発車の1分前に宮崎空港駅到着で、しょうもない(撮影)失敗。

本来は前日夕刻に済ませていたはずの行程が、日豊線が強風で運休して

吉都線とのスケジュールがかみ合わなくなってしまいました。そのうえでのチョンボ。

結局、最終日に福岡から宮崎までアサイチの高速バスでフォロー日程を作って向かい、

吉都線ともどもじっくり記録できました。乗り鉄タビにはあるまじき展開で

その意味ではとても思い出深いです。

---------------------------------------------------------------

同系統・過去記事一覧

【終着駅めぐりの旅】北海道編(1)

【終着駅めぐりの旅】北海道編(2)

【終着駅めぐりの旅】青森編

 


にほんブログ村

 

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

 

 

 

« 【シリーズ?街アルカー函館探訪】誰も知らない?市内老舗2店の明暗 | トップページ | 【函館プレミアム飲食券】やっぱ、こっそり修正した?の巻 »

旅で思う」カテゴリの記事

シリーズ乗り鉄」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 【シリーズ?街アルカー函館探訪】誰も知らない?市内老舗2店の明暗 | トップページ | 【函館プレミアム飲食券】やっぱ、こっそり修正した?の巻 »