【実名公表・迷走？の函館プレミアム券】超絶ポンコツ対応で楽しい昼下がり（後編）

「前編」で、函館市役所本庁舎３階、までで切りました。

「後編」はちょっと角度を変えて始めます。

マクラに振るのは例によってのイオン湯川店でのエピソード。

えっとですね、エピソードの日付は7/10です。

これ、どう見てもおかしいだろ？

7/10なんだから。

たまたま通りかかったお店のスタッフに言いました。

「これおかしくね？」

ホント（一部の）函館ビトはこうして客に話しかけられただけでパニックを起こすので

びっくりです。もちろん実際そういう弱味を持つ人もいるんでしょうけど。

そんなに比率が多いのかな？

なのでどうしてもこういう展開になります。

「これは7/29から安売りという予告ですか？」

「なぜいまその予告をしているのですか？」

「この表示価格は虚偽記載ですか？」

ブログ主としてはこうして畳みかける前にナゼ

あれ、おかしいですね、担当に言っときます

とならないのかが不思議でたまりません。

３時間後、こうなってました。

ほんのさらっとしたツッコミだと思うんですけどね。

7/10は「お客様感謝デー」なので、WAON５％オフということで

まとめ買いさせていただきました。

というわけでニッセンなんとかの話でしたね。

経済部商業振興課に行き、

こちらの言い分を聞いてもらいました。

本来であれば、

「それでどう対策をしますか？」

ということなのでしょうが、どう考えても

の再製作再配布は不可能。

じゃあ自分が逆の立場だったらどうしますかね。

ちゃんとそのニッセンなんとかに連絡して、住所と営業許可を紐づけて

新しいpdfを公開しておくでしょうね。

周知はしなくとも、（更新記事欄に「不備ありアップデートしてます」としれっと書いておくか）

もしクレーマーが来たら、それで納得してもらいまっさ。

それよっか、

この話を商業振興課の上司の真横の応接。課員の皆さんが聞き耳立てているのを

意識してしっかり話せたのでカイカンでした。

全員が全員は「こまけえ奴だな、うるせえな」とは思わないでしょうからね。

過半数にそう思われても結構。

マスクはしていましたが、けっこうな音量で話したので、その間、きっと

仕事にならなかったことでしょう。昼休みに若干食い込んでしまい

「お邪魔しました」とちゃんと挨拶して帰ってきましたよ。

まーねー、愛のない函館、思いやりのない函館。

ポイントはこんなところにもあるんです。

不備な申請をした飲食店は自らが不利を受けると思うんですね。

例えば市内に同名のお店が存在する場合は住所としっかり紐づけされていないと特定できません。

市民の皆さん、推測で訪問してみて、うちじゃないですと言われることを

想定してますか？　それとも事前に電話して券が使えるか確かめてからお店に

行きますか？

いやあ、飲食券だけでも14枚綴りが10万セットだそうなんで、

合計140万枚。参加飲食店が約700だとすると、使用期限の21/1/9までに

１店舗あたり2,000枚、1,000,000円の売り上げ相当が平均値ですねえ。

え？そんな計算になるの？と自分でも思いました。

ただそのスージは愛され店に偏るわけで。

今後半年間に換金枚数が十数枚レベルのお店は

「市民に愛されてない」数字でとても悲しいでしょうな。

もちろんデータは入手不可能ですが、700店の愛され指数が判明するかと

思うと、人の悪いブログ主はわくわくしますねー。

ところで自分の「愛し指数」はどうなるんだろう？

この件、まだ続くと思うので、不利店？の実例をちょびっと公開しまひょか。

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