【終着駅めぐりの旅】北海道編(2)…意外な終着タイプも!
道内の終着駅めぐりタビ。
とにかく北海道の広さを実感しますわ。
で、広い割には、過去の廃線が多いせいなのか、
終着駅の数はそんな多くはない気もします。
というわけで第二回を続けます。
5.夕張
(廃止・石勝線夕張支線)
2018年、札沼線・新十津川駅訪問の後に訪れました。
ここもダイヤ的にすぐ折り返さないと本数が少ないので
あらかじめ札幌からバスで先に入って少し沿線を
楽しんでから、千歳行きを待ちました。
6.室蘭
(室蘭本線・室蘭支線)
こちらも2018年乗車。東室蘭から輪西、御崎、母恋と途中駅が3駅あります。
このときは到着が午後9時だったので改札の外は断念。
いやあ誰もおらんわ、その時間に到着しても。無人改札でした。
駅舎。2014年に地球岬へ行ったときは洞爺湖からバスで
直行だったので、東室蘭~室蘭間は2018年が初乗車でしたね。
特急すずらんがこの区間だけ特急じゃなくて「普通」に
なるのがちょい珍しかった。
7.函館
(函館本線)
わが地元・函館駅もタイプとしては終着駅タイプです。
津軽海峡線(江差線)が現役の頃はスイッチバックタイプで
急行はまなすとかが通過していってました。
羽田からの最終便に乗れなかったときに、青森空港から乗り継いだ記憶が
何度もあります。
道南いさりび鉄道もJR貨物が利用しているので
終着駅イメージが薄いかもしれません。
8.新千歳空港
(千歳線)
紹介済。空港駅は案外終着駅感がないので、見落としがち。
NNO.東鹿越(=番外)
(根室本線)
2016年8月の台風10号で東鹿越~新得が不通なので、依然としてバス代行中。
つまり滝川方面からの実質的な終着駅。
富良野~東鹿越の採算性は低そうなので続くかどうか心配です。
NNO.遠軽(=番外)
(石北本線)
1989年まではここから名寄本線が伸びていたので、いまでも線路の形状的には
スイッチバック。網走方面へは進行方向が変わる駅です。
でも車両止めはホームからは確認できません。
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