【各地でクラスター発生中】宣言がなくても、全国各地で緊急事態！！！

この記事は7/28の発表数字をもとに書いています。

いままでと違い、かなり特殊な令和二年は

旅の計画を立てるにあたり

【全国のコロナの発生状況】を綿密にインプットしなければ

次の旅のイメージすら膨らまない。

 

こんなものを届けられても。

その点、ここのところの北海道はかなり平穏で幸せだ。

北海道同様、東北…福島、新潟あたりまで、おおむね平穏。

ところが他はどうだろう？

再び頑張って可視化、数値化してみた。

7/16時点の直近一週間の新規感染者が、7/28に10倍を超えた県は

愛知、宮崎、沖縄、岐阜、滋賀、静岡、山梨、岡山。

熊本、佐賀は7/16時点で直近感染者ゼロだったのだ！

その一方で直近一週間で新規感染ゼロだった県は８県から

わずか３県に！　

それにしても岩手はPCR検査やってないな！（※7/29に初感染２名発表あり）

指標は例のアベちゃん基準。

そ、緊急事態宣言を発出したあと解除するための１週間あたりの都道府県ごとの

新規感染者数を人口で割った値だ。

特に人口ベースが小さい県がクラスターを起こすと、いかに危機になるかがわかるはず。

東京都の20超えの指数は論外として、7/16-7/28の12日間でどれだけ感染が拡大したか、

これで一目瞭然。

問題はクラスターが必ずしも「県庁所在地じゃない」ことなんである。

自分が旅をしていてＮＨＫ等々のニュースを見ながら感じていた

「あくまでこの国は東京を基準にモノを言うんだな」

これが新型コロナに関しては、かなり感覚をゆがめる。

日本国民すべての感覚が狂う。

狂った感覚で「自己判断力を問う」展開は

かなりキビシイ。

もしいま東京の医療ひっ迫を論じているのだとすれば、

地方は間違いなくすでにひっ迫していることがわからんのか！

である。

単純に「重症者数」で論じるのはやめちくり。

田舎町の感染者が県庁所在地（の大きな病院）に移送されて、院内感染を起こす、的な

ことがあってはなるまいて。何人もの知事が

「実質的に第二波と言ってもよいだろう」

だって、単に政府が認めないだけだからね。

認めたら（休業要請したら）補償がついてまわる。

補償できないから、宣言しない、だけの話で

いつになったら緊急事態宣言するのか？は

まさに胡乱（うろん）だろうて。

この状況では夏休みはおろか、９月も厳しいと見ているよ、ブログ主は。

おおまかなプラン的には首都圏を通過しないといけないミッションが

一部にあるので見送りは残念だ。

しかし、あまりに地方都市、いや各県の端っこ？でクラスターが起こるもんだから

久々記事にしてみた。

しかし、熊本はひどいなあ、サイトの更新がさっぱり間に合ってないし。

記者会見画像をまんまウェブ公開する意味あんのかね。

そして福岡県も

久留米市が公表して、北九州市が公表して、県が公表して、最後に福岡市が

どっかーんと数を乗せるパターンを日々繰り返しておる。

いつまでたっても県と市が協調しないところは、数字の動きを見てても

ようわかるわ。

ＮＨＫの集計値がまとまる時間帯が日々ばらばらで興味深いよ。

それと「空港での検疫」の詳細はどこでわかるのでしょう？

これ「海外からの入国者」とは限らないし、

２週間は閉じこもっていてくださいね、連絡がつくようにしていてくださいね、

と野に放った人の中から出てきた数字なんじゃないの？

移動した県別感染者数にちゃんと内訳としてハマっていかないと、管理していることに

ならないでしょうや。

新型コロナ…果てしなく人災。

話は違うが

あぁ６月末に行ってきたばかりの最上川が大変なことになっとる…。

この川幅で増水したら、とてつもない！

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