【函館市・消費刺激施策】プレミアム全員当選…ちえ競争率は１倍だったのか！

けっこうね、イッキに75,000円は痛い出費ですよ。

その先、結果的に20,000円お得です、と言われても。

正直言うとブログ主、よしキタ。次に進める！

そう思っちゃいました。アホだわ。

まずＮＨＫの函館ローカルニュース7/10付。

丸井今井函館店の「プレミアム商品券・飲食券」引き換えブースからの

中継がありました。

まあ、ろくなニュースがない函館市内、こんなほのぼのニュースのほうが

変な事故・事件ネタよりもずいぶんマシかもしれません。

で、毎度毎度引っかかるのは

「こういうことがありました」

「でも今からそれを知っても間に合いません」

そ。間に合わないこと、手遅れなことをニュースにするＮＨＫ函館。

なかなかですよ。

ニュースは「プレミアム商品券・飲食券の交換が始まりました」

でも応募は締め切っているんですね。

そういえば、こないだ市長が

「９万セットを追加発行」って言ってませんでしたっけ？

実態はこうでした。

落選者にも購入権

ふーん。

もう応募は締め切りですよー、は間違いなくて。

ＮＨＫはそこまでちゃんと伝えるべきでしょうね。

（別ニュースで追加の件は報じてました）

まあ一次当選者には関係ないけどさ。

ここで肝に銘じたいのは、この「商品券・飲食券」の使いみち。

このときの反省を活かさねば！

使用期限21/1/9までの間にいかに計画的に使っていくか。

消費刺激策だからって、儲かった気になって要らないものに突っ込むのは

愚の骨頂ですから。もちろん政策立案側はそれを狙っているしね。

もしかなうならば、「飲食券」の利用先を都度都度ブログで書き込んでいけたら

お役立ちではないかと思ってます。

ケチケチですが、価値のない物を買うのは嫌いな主義なので。

なのでここでしっかり原価計算。

■プレミアム商品券1,000円＝原価833.3円
■プレミアム飲食券500円＝原価357.1円

まさか両券を手にして「タダ券」と思い違いしているポンコツさんはいないよね？

本日の最後に困ったちゃんエピソードをご紹介。

よく行くとある飲食店さんにこう話をふってみたのです。

日付は6/24。この日は飲食店側のプレミアム券申し込み締め切り日。

「ねえ、プレミアム商品券、申し込みました？」

すると、こんな答えが。

「ああ、あれ。案内来たけど、うちはもうこれ以上お客さんが来て忙しくなると

困るからいいや」

なんですと？

いやあ、本心ではなく高いプライドがジャマするのも「函館人気質」。

「プレミアム商品券使えます！」で

どれだけ客が増えますかいね。

自分のような常連さんが喜ぶ、が主体でしょう。

いい人なんだけども、そこが即座に読めないと来た。

万が一。万が一外食機会が限られているとするなら、

「飲食券が使える店」の優先順位は当然上がります。

ご存知でしょうか？　函館市が配布したリスト上は「ホテル」も含めて

「飲食店」としてプレミアム券が使えるお店は約700あるんですよ。

もちろん

（ブログ主的に）だーれがお前のとこで使うか

なお店も少数あるわけですが、

うちはいいや！

と「武士は食わねど高楊枝」

というのはかなりな

函館人体質だと見ました。

そして「無許可営業」返上の数十店は

なにやらほぼ「武士」らしいです。

そこまで含めてオモシロイ街です、はこだて。

好きですけど（笑）

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