【令和二年・第四回タビ】気分は木下藤吉郎で岐阜城攻略。急傾斜を息を切らして28分。
岐阜の話です。旅の最終日。
午後3時には北海道へ向かう機中の人になります。
それにしても前回もこの景色に満足しましたね。
金華山の展望台からの長良川。
前日、この上流まで行ってきたんでした。
アーンド岐阜城。
岐阜城のある金華山は標高329m。
なーんだ、函館山の334mと同程度じゃねえか。
じゃあ今回は徒歩で登っちゃる。
ウェブで登山ルートをチェックみると40分というのが
最短コース。うーぬ、最短だからかなり急かもな。
でも函館山山頂(御殿山)へはゆるゆる行って
40、45分てなもんだから1時間以上かけてちんたら行ってられるか!
そう思ったんですね。
そこで40分とやらの百曲がりコースに挑みました。
じゃあタイムスタンプつきで。
登り口は岐阜公園のはずれ。
7時50分。
おっとすぐさま来たな。獣道。7時51分。
ずっとこれかよ。7時53分。
これなら許す。7時56分。
8時1分。まだ半分どころの騒ぎではない?
8時4分。ちゃんと道を外れずに来てるけどな。
8時6分。これはまさに岩登り。
8時12分。岩登りが何か所も。息が切れるわ。
もう後半のはずなのに楽にはならんぞ。
8時16分。再三再四の岩登り。
8時18分。ふう着いた。どうだ所要時間28分!!!
しっかし野鳥観察どこではないわ。このルートを降りれる気はせん!
もし杖があっても滑落必至。帰りはロープウェー決定!
リス村。当然休業中。
復原天守も前日まで休み。確か内部は信長だらけだったハズ。
汗びっしょりなので天守の開館を待たずにホテルに帰るべし。
アングルがワンパターン。長居は無用。
そうそう気分は木下藤吉郎の証拠写真が必要だ。
もうすぐ大河でこれやるじゃろ。佐々木蔵之助が岩登り?
それにしてもこの日から岐阜城再開。金華山ロープウェーも再開。
で、再開最初の客が上の駅にいるとは思わなかったようで、
乗り遅れるところであった。まったく失礼な!
お、始発で上ってきよる。
ロープウェー降り際の長良川。
それにしても岐阜駅にこれがあったので
ちょっくら覗いてみるべか、と思ったら、
入場料が600円。やーめた。
代わりに帰蝶さんの奉納した斉藤道三親子の肖像画がある
常在寺の前を通ってみました。
ま、下から見上げる岐阜城も乙なもんですが、
下りロープウェーのヤル気の無さ具合とドラマ館の入場料で
岐阜が少し色褪せてみえましたね、今回。
ことしもう1回行くんだけど、泊まるだけ、かも。
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