【令和二年・第四回タビ】お城の見える風景…四国編
皆さんの関心がない乗り鉄系をどう料理するか悩んでおりますが、
何はともあれ、結果的に今回の旅は絶景タイプの旅になったんだなあ、と
振り返っております。
絶景の要素も数あるわけですが、できるだけ位置を稼がずに(体力を消費せずに)
地元・函館では見かけない、まずまず、なかなかの風景をゲットするということで
知恵を絞っていくと…キーワードは「車窓」だったりするんですね。
なので今後の絶景系のエピソードは「車窓」多めかなあ。
さてきょうのところはお城のお話。
今回出てくるお城は車窓じゃないのだけど、四国編じゃないところで、
そのうち車窓も出てきますよ。
で、武田斐三郎センセイの出身地・大洲については
2回も紹介したので、四国の他の街のお城の話。
(1)宇和島城
現存十二天守のひとつで2015年に訪問してます。
今回は1時間ぐらいしか空きがなかったので下から見上げました。
ザンネン改修中。それにしても宇和島城には鳶が似合うねえ。いつも写り込む。
まあ、そんなとこ。
(2)松山城
ここはお城へ行くロープウェー・リフトが運行休止中。
歩いて上るのはマニアックすぎるので、下からチラ見。
どうも東堀端からのこのアングルがベストらしい。
俳句の街、松山なのでこれで一句。
湯のまちへ 緋色の鉄車 白い雲
一句詠んで、この伊予鉄の行先を見たら、「松山市駅」でした。確率2分の1、はずしました。
うーん松山の街、またの機会で掘り下げますか。
情緒のある街でしたよ。ま、路面電車の走る街は好きだから。
城山公園からはここまでしかお城は見えないみたい。
天守正面はやっぱり上まで上る必要がありそう。
手前が二ノ丸。
(3)西条城(城址)
ここは…お堀だけ。本丸には西条高校がありました。
城址だと絶景感が盛り上がりません、ね。
(4)今治城
逆によかったのは今治城。
ここも時間的余裕がなく、行きはタクシーで帰り徒歩。
この日は来島海峡大橋を優先したのでけっこうタイトでした。
でも結局帰り歩いたら、福山行きの乗りたかったバスに乗り遅れました。ガックシ。
築城主・藤堂高虎が平服で馬に乗っている、がポイント。
天守入口。営業、してました。まあ裏口。
ここからさらに引くと水城らしい広い濠が写せます。
天守ありの水城としては国内随一の眺めではないでしょうかね。
復原天守ではあるものの、全体の構成が優れているので素敵に見えます。
今回の四国のお城5か所の中で、大洲城と競うベストビューではなかった、かな?今治。
時間の関係で高知城と丸亀城は立ち寄りませんでしたが、四国はけっこういいお城がありますよね。
お城編パート2はまた第四回タビ後編で。
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