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2020年6月14日 (日)

【令和二年・第四回タビ】長良川鉄道沿線→郡上八幡&美濃市

ほんと予土線(with四万十川)を乗ったのと同じ一連の旅での

長良川鉄道(with長良川)で、さすがに岐阜は負ける、というカンジでした。

とりあえず、無理矢理終点「北濃」までたどりついて、ただ戻るより、

今回は沿線の人気観光地?「郡上八幡」(ぐじょうはちまん)と「美濃市」に途中下車するほうを

選んだんですね。

200521nagaragawa_rw_rosenzu

ということで長良川鉄道は郡上八幡どまり。

とりあえず駅舎はいいカンジではあります。

200521gujou_hachiman_station

ただ駅前には何もないのでさっそくチャリを借ります。

駅にチャリがあるのが救い。

ただ時間は昼を回って腹ペコなので、食事処を探すと

最初に目に飛び込んできたのが

200521gujou_yoshinoya

よしのや~。

え?マジ?

ただこれまでの流れで各地で観光拒絶を肌で感じているので、

吉野家がいちばん手堅い。

お昼どき、けっこう地元の人がいました。

郡上八幡で目指すのはもちろんお城。

お城へ向かう前にマイル獲得を目論んで少しうろうろしますが、

これといってめぼしいものはなし。

200521gujou_odorinohi

夜を徹して踊り明かす「郡上踊り」で有名な郡上八幡ですが

新しい生活様式でことしはどうするんでしょ?

ま、水のきれいな街ではある。

200521gujou_sougisui

これは宗祇水(そうぎ・すい)という名水だそうです。

200521gujou_city00

200521gujou_hachiman_street2

200521gujou_yosidagawa

長良川の支流、吉田川。

さてお城。

こんな裏道から行くの? こんな急傾斜を行くの?

200521gujou_shortcut1

↓この画像だとこの後どう進んだか思い出せぬ。

200521gujou_shortcut2

というところから15分ほど登っていくと

200521gujou_hachiman_jou_closed0

もちろん天守は「閉城」。

ここまで凝るなよ、だ。

200521gujou_hachiman_jou00

わずかばかりの広場からはこれしか見えず。

200521gujou_hachiman_jou01

しょうがないのでぎりぎりの角度を工夫して見上げて見下ろしました。

200521gujou_hachiman_jou02

200521gujou_city_fromthetop

過去に見た郡上八幡城の画像イメージからは

絶対イケる角度があるんだけど…と思いながら、

せっかく上った急傾斜を降ります。

ちょっと帰りの列車まで時間があるなァと思いつつ、

はたと思いつきました。

上から見下ろした場所から見上げればいいんじゃん!

それがこの図。左上のいいとこに天守が見えるでしょ?

200521gujou_hachiman_jou2

ズームで寄り。

200521gujou_hachiman_jou1

もしかしたら苦労して天守まで上らなくてもいっしょだったかも(笑)。

 

まあ他の観光客がいないことはありませんでしたが、

街並みの古さも含め、2日前に訪れた城崎温泉のしょぼしょぼイメージと

かぶりました。

200521gujou_kajiyamachi

200521gujou_hachiman_street0

200521gujou_mise_openhours

雰囲気台無し。

再び「北濃」から折り返してきた(行きと同じ)502に乗って

美濃市へ。

200521minoshi_station

駅舎的にはちょっとこれは…なカンジ。

少し歩くと名鉄・旧美濃町線の車両保管スペースがあって、

なぜか「私鉄沿線」。

200521kyu_minomachisen_noguchigorou

ここはなんと野口五郎の出身地なのだそうです。

おっとそのエピソードが最初に来るかっての!(笑)。

200521kyu_minomachisen_sharyou2

200521kyu_minomachisen_sharyou

美濃は和紙で有名。東京2020の表彰状も美濃和紙で作るのだとか。

でも紙漉き体験を求める気はさらさらなく、

とにかく1時間しか散策時間がありません。

200521minoshi_street3

200521minoshi_street2

200521minoshi_street1

200521minoshi_udatsu1

200521minoshi_udatsu2

一応有名なのが「うだつが上がる街並」だそうなので、

うだつが上がっている様子を一生懸命カメラに収めます。

こういう時期なのでツバメがひゅんひゅん飛んでいて、まあまあツバメ天国。

そこでふと思い出しました。

「ツバメは日本中にいて函館にも来てるけど、西日本には北海道にはめったにやってこない

コシアカツバメという珍しいツバメが飛来する」

あれ?岐阜は西日本じゃないんだっけ?

そう思って駅までの帰り道、必死にツバメチェックをしていたら、

なんと商店街の途中の電線にコシアカツバメ発見。

200521koshiakatsubame1

200521koshiakatsubame3

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マジ? 初めて出会いました。

もしかしたら「ツバメ」を知らん人がいるか。

ツバメはこうね。

200324tsubame1

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顔もおなかもちゃうでしょ?

 

いやあこれだけで美濃市に途中下車しただけのことがある。

旅の終盤で1時間弱のフツウの街並散策で、初めての野鳥に出会うかね。

美濃市で途中下車しただけのことがある、というより、この日、長良川鉄道に

乗ってヨカッタ的な、終わりよければすべて良しなday-11なのでした。

コインロッカー閉鎖でむかついた件も、最後はどこへやら(笑)

 


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