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2020年6月10日 (水)

【観光客の消えた函館】湯の川温泉…次の閉業ホテルは?

トリッキーにも6/10は午前午後でパターンを変えてみたんだが、

イマイチなリアクションですな。更新時間を繰り上げますか。

とにかくきょうは午前午後セットで。

 

記事タイトル…まあわれながらひどい書きよう。

でも旅人目線で見たなら、それなりの理由はあるわけで。

200604shinmatsu_yunokawa_kaitai

湯の川2丁目。温泉旅館「新松」解体中。

まあここまでくれば定点観測、経過観察は不要というもの。

いやあ50年とかそれ以上の老舗旅館ですが、

なぜか保健所の環境衛生への申請は2011年。

???

まあ潮時ということで、単にコロナのせいではないのだと思うのだけど。

この旅館は単なる前置きで紹介したいのは老舗のこのホテル。

前回

200422yunohamahotel1

200422yunohamahotel2

こう紹介しました。4/22撮の画像。

あれから40日以上経ちましたか。

200603yunohama_hotel

手抜きでしょう?

このホテルがらみで仕事をしていた外部業者は干からびて

すっからかん。

ただ、ここだけではなくて、

200601kankou_hotel_closed

200603imagine_resort_closed

なんていうのはましなほうで、

200603wakamatsu_closed

200603wakamatsu_yunokawa_closed

規模の小さい宿泊施設は必死感が漂うのだけど、

それなりの歴史があってそれなりの規模がこの無抵抗感。

これらのホテルが従業員に休業手当を払い続けているか

にわかに信じがたい。

6月1日午後4時すぎにこう掲示されていて、

200601bansou_closed_428pm

翌日以降こう掲示されている宿泊施設もなんか責任転嫁のニオイがしますね。

200606bansou_closed

でも似たような内容でも

200601hanabishi_yunokawa

200601hanabishi_closed_open

全然ニュアンスが違います。ブログ主は別にここを支持するつもりも

ないけれど、こうした細かい配慮がない宿泊施設のほうが多い。

そういうの、おもてなしに出ますわな。

「湯の川温泉」の宿泊施設の各経営は

必ずしも函館市民気質とは分離しているので、

函館のニンゲンがいいかげん、というわけじゃないとすると、

それはそれで問題かな。

でもよく考えてみましょう。

何も言い訳しない。何も語らない。そういう手法もありますよ。

そういう場合、突っ込みようは、ない。

 

まあ結束してコロナに立ち向かおう!というニュアンスは

まったく感じない「地元」ですな。

200605yunokawa_onsen_kumiai

ここもカタチだけなのかな?

200517higashihagi_station

200517hagi_ryokan_hotel

↑駅で休んでるアピールをしてどーすんだ?と。(5/17)

山陰本線・東萩駅で観光案内所にこんなチラシがあったので

「へ?」と思いましたけど、

少なくとも湯の川温泉もかなり「たいしたことない」。

 


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