【令和二年・第四回タビ】四万十川とずっといっしょ。予土線の旅。
さて四国編もそろそろ中締め。
四国内の未乗路線は徳島本線だけだったわけですが、完乗しておきたい路線として
難易度が高かったのが予土線です。
(左下Bの部分が予土線)
とても面白い路線ですが四国西部の輸送密度の薄いところを走っているので、
ダイヤ的な難易度は高いんですわ。
真ん中らへんの「江川崎」の時刻表。
運行は上下あわせて13本。
とりあえず窪川から北宇和島までが予土線。
窪川から宿毛は第三セクターの土佐くろしお鉄道なので、正確には窪川の西隣の
「若井」からが正式な予土線です。
まずは先に駅名標記録から。
2001年は窪川~江川崎を乗ってそこから下流へ中村までチャリで並走したので、
江川崎~北宇和島が未乗区間となります。
この路線は四万十川の中流域と並行して走っているので、この延々蛇行して太平洋にそそぐ
いわゆる「最後の清流」と長く付き合うことができます。
もうね、窪川~江川崎の間に四万十川を渡る鉄橋が7つもあるんですよ。
まあ車窓としてこれを撮らずにはいられませんね。
おかげさまで窪川から車内は自分のほかは乗客1名。
その方が土佐昭和あたりで下車されたので車両は貸切、肝心な鉄橋密集エリアは
両サイド撮り放題。でしたね。
さあシマント、右から来るか左から来るか。行ってみましょう。
流れが緩やかな川なので一見、どっちに流れてる?てなもんです。
江川崎で四万十本流と分かれて、あとは四国の秘境へと列車は進みます。
松野町は昔々ロックバンド・ハウンドドッグが
どこでもライブしちゃる!でこの町で野外イベントを行い、
東京からこれだけ遠い場所もなかなかない!と評判になった町と記憶してます。
松山空港・高知空港から3時間でも着かないという…。
まあ、予土線ののんびり感はザ・ローカル線という感じでしたね。
今回は予土線のおもに車窓編。車両編をまとめるときにもう一回面白いヤツ、
出しますわ。
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