【令和二年・第四回タビ】五感を刺激する車窓編・島根~鳥取
今回のタビは途中で
「ああそうなんだ、じゃあこれからそうしよう」と思うパターンが
けっこう多かった。
「海岸線を撮ってみよう」とか「橋を渡るときに川を撮ってみよう」とか。
でも
トンネルを抜けたら眺望が開ける!とかあらかじめ知らないと
けっこうな高確率でシャッターチャンスに遅れるし、例によって電線や沿線の樹木や
窓の反射やいろいろ障害があるので、いままでは途中で萎えることも多かったんです。
まあ、それでもトライを続けていると、
ときどきうまく「撮れることもある」わけで、
あの川は何て川? あの山は何て山? この海岸線はどことどこの間?
と興味を持つこと自体が重要なのかも?
と思うようになりました。
というわけで、車窓編後編は
島根県益田から鳥取県餘部までの「まあこの程度」画像集になります。
天気の悪い日は撮影を諦めて居眠り…もローカル線の楽しみですけどね。
車窓撮り鉄なんてイージーに誰でもできるべさ。
とにかく自発的に「おや?」と思う感性がだいじっちゅうことで。
まずはこの川から。
松本川と橋本川の合流点をちょうど山陰線の橋梁が渡っていて
遠くに萩城址のある指月山が見えてる、萩~な風景。
おっとこれはまだ山口県だった。
山陰線は萩からすぐ島根県に入ります。
益田市を流れる清流・高津川。上流にダムがないそうです。
浜田の少し手前の海岸線。砂浜。
江津を流れている江の川。
出雲市に入る手前の斐伊川。この川がのたうつヤマタノオロチの
おおもとされています。
宍道湖が見えてくると嫁が島を撮りたくなりますが、
だんだん天気が悪くなり、イマイチ。
昔(2015年)、松江城天守から撮った嫁が島でフォローします。
(車窓とは真逆のアングル)
車窓ではありませんが松江市内の大橋川。
宍道湖と中ノ海をつなぐ水路。
ちょっと興味をもったのは山陰海岸ジオパークとして豪華列車
瑞風も停車する鳥取の東浜海岸。
よさげな雰囲気はありますな。
これが山陽側の兵庫県に出るとずっと都市が連なっていて
車窓の絶景は消滅。
鳥探しに行って立ち寄ったこんな人工の公園を撮ってみたりします。
神戸のはずれなので明石海峡大橋が見えていました。
まあこれはこれで、ですかね。
数撮っているうちに「これはなかなかない!」
とか「あそこと同じパターンだ」に気づくもんです。
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