「必死で前向きなホテルチェーンには共感」は旅人の勝手な理屈ですか?
3月の【令和二年・第三回タビ】のときも
ホテルの予約を直前でぜんぶやり直して費用を大きく圧縮できたのですが、
【第四回タビ】でも同じ作業を行い、同様の効果が得られました。
それでも四国はレートがちょい高め、だけど。
特にダイワロイネット系列は【第二回タビ】八戸編でキャンペーンカードを
もらったので、1泊あたり500円offで【第四回タビ】スタンプがちょうど10コ
たまったので最後に3000円offとなりました。
この3月になんとなく八戸に行きたくなってなかったら、その後全然違う展開だったかも?
最終泊のダイワロイネット岐阜では当初の1泊6,000円を
予約し直しで4,200円。そこから10コめのスタンプで3,000円offとなり
1泊1,200円で泊まってきました。
上記3か所に加え、ここまで何度も登場してる姫路2泊を加え、
今回の11泊でダイワロイネット系列を6泊組み込んだので
予約し直しに加えて、キャンペーンのスタンプだけで合計5,500円offという
凄まじさ。しかもふだんのポイントカードには宿泊料金の10%ぶんのポイント
(1000円未満切捨)というダブル特典。23ポイントたまったので2,300円ぶん。
企業として顧客の囲い込みはまさにこうしなさい!という典型ですな。
こうなると、他ホテルとのインパクトの差が大きくなってしまいます。
特に
下関で3泊したホテルも継続して使っているチェーン(優先順位4番手)なのですが、
16,650円を12,835円で予約し直したのにフロントで
「それでは16,650円になります」と旧料金を案内され、ドッヒャー。
こういう単純ミスは大減点です。
週末連泊で1泊あたり税込4,280円なら、そんな狭い部屋じゃないし
文句はないのだけど。
実際ダイワロイネット、リッチモンドクラスで1泊8,000円が上限という基準も
高くて7,000円を切ってくると、他のチェーンは5,000円台後半でも
高いかなあ、と思うようになってきます。
もちろん「コロナ相場」なのは重々承知なんですけどね。
実際両クラスと他のチェーンでは部屋のつくり・広さ、コンセントの数、バスルームの使いやすさ、
アメニティの質、テレビ画面のサイズ…ちょっとずつ差がありますから。
例えば鳥取で初めて使ったグリーンホテル・モーリス。
十年ぐらい前の初鳥取ではスーパーホテルであまりにそれなりだったので必死に吟味して
エキチカでクチコミ評価は高かったんですけどね。
近くにコンビニがなかったり、元気な飲食店が少ないのは街のせいだとしても、
入口がやたらリッパで、
部屋も広くて雰囲気があって、
ただし、この使いにくいカランが減点材料。
ダイワロイネット、リッチモンドなら
こういう感じでシャワー切り替えのとき、温度を一定にキープできます。
望んでない朝食無料券(始発電車で始動なので朝食開始前)を
こちらの都合も聞かずにどうぞ、と渡し、カンジンのチェックアウト時間には
フロント不在。
いやいや鳥取なので…いっぱいいっぱいかと思うんですが、
これで税込4,950円なら、お得というよりはこんなもんでしょ、という感覚になってます。
どうもここんとこ「相場観」を無視して業者支援ということで、近場観光のクーポン券が
流行しているようですが、「旅行者」と「観光客」の懐具合の差が読めてないような
気がしてなんないブログ主です。
「どうみん割」に対する危惧はまた別記事で。
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