【混迷の函館飲食】速攻終わるお店には理由がある…だからPART2
【小ネタ】わかっていた速攻閉店PART2へ戻ってきました。
まさかそれがわからないとはブログ主は思わないのだけど、
函館の飲食に常識は通用しないそうだから(笑)
考えてもごらんなさい。
ここは続かない。
ここは続かない。
これでは絶対続かない。
それで1年、2年続いたら…
ある意味、すごいですねえ、体力ありますな、感心したァということです。
そんだけ。感心するだけ(笑)。
世の中新型コロナ以前からぎりぎりアウトで粘っていたお店は
この数か月の北風で決断を迫られるというわけです。
ところで「おばんざい」の正しい使い方。わかっているのかな?
フォーポイントなんとかの「おばんざい」解釈事件は忘れないけど(笑)
決して「酒の肴」=「おばんざい」じゃないから。
まあ「家庭料理」を体よく言い換えたということかな。
「京都の家庭料理」という限定は誤解らしい。
開いている時間帯に前を通ったことがない梁川町のこのお店。20/3/30廃止届だそうです。
放置じゃなくてエライ!
保健所の営業許可は19/09/05なので、いちおう半年続いたってことか。
何べんも保健所に確認したのだけど、開店すぐ?の9月中に
店名は田子作から「おばんざい」にすぐ変更したのだそう。
でも店頭は「おばんざい 田子作」このままだから、
店名と届出の不一致を指導するように保健所に何度も伝えたのだけど、
保健所は「看板屋さんが忙しいのでしょう」と取り合わない
うちに閉店。しかもこうなっている意味不明。
飲食店はやめましたが、子供服のお店をヨロシク?
「おばんざい」…けっこう似たパターンのお店は市内に何店かあって
たぶん「これからはコレだ!」と思ったんでしょうね。
いやあそもそも「大皿取り分け系」はこのご時世NGの方向なのでその部分でも逆風かもしれません。
まあ「プロの料理人」じゃなくて「おふくろの味」方面だと。
令和の時代「家庭料理」はダサイ?
料理の質・内容で勝負しないのなら
あとは店主の包容力と人柄しか解決策はないでしょう。
それが実は店頭に出るんですがね。
もちろん店名も含めて。
いわゆる「おいしいおでん」のイメージなのかな?
狭義な「おふくろの味」。
でもでも平成のおふくろの味は「おでん」じゃないハズ。
令和ならなおさら。何歳の人のおふくろ?
さてと、コロナのせいで「1年も持たなかった」と責任を転嫁するのは自由。
まだまだ閉店ラッシュは序の口だと思われます。
まあまあ函館に限らずでしょうけどね。
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