【令和二年・第三回タビ】函館山のアレとソレの見事なつながりNo.1,5,7,9
さてさて、途中で都度都度スキップしてきたこの話題。
西国三十三か所。
あれえ、これがリアルだったんだ!
と、第一番札所・青岸渡寺、第五番札所・葛井寺、
第七番札所・岡寺。そして第九番札所・南円堂。
今回のタビで4回それを思いました。
リアルな順番は1、5、7、9じゃなくて9、7、5、1だったんですけどね。
興福寺の南円堂は人が多かったので、あとで、と思ったら写真を撮り忘れましたが、
7→5→1の順で…ほらどうです?
第九番
おっと失礼。こっちは函館山にある西国三十三観音でした。
函館山に行く度に拝んでいる人を見かけるこの観音サマ。
そっか。あのホンモノがこれだったんだ!
そういうわけです。
岡寺本堂。
葛井寺本堂。
青岸渡寺本堂。
興福寺北円堂(国宝)。南円堂は国宝じゃないので
実は第九番と気づかずにスルー(泣)。
まあ御本尊の観音様はいつも見れるとは限らないみたいですが、
だいたい千手観音、十一面観音というのが多いようですね。
第七番岡寺は坂を10分近く上るんですね。でも上っただけのことはあります。
この如意輪観音像は朔像でかなり大きいです。
山の中腹なので明日香村が見下ろせます。
次。
第五番葛井寺は駅から近い。
山門はまあまあの威厳だけど、こっちの観世音菩薩がかっこいい。
竜を従えているんですと。
第一番青岸渡寺は熊野那智大社と一体。
豊臣秀吉が奉納した大鰐口があるんです。
ほかにも大黒天堂や山門とかが20マイルの「隠れアイテム」。
もちろんこの三重塔も青岸渡寺の所属ですね。
右側に那智大滝が見えとるでしょ?
というわけで期せずして三十三か寺が身近なものになりました。
旅で訪れるたびに
函館山の三十三観音と照合して「ありがたや」と思うことにします。
それにしても函館山の三十三観音も終盤は行きにくいところにあるんで、
あらためて撮るのも修行かな?
というわけで、新たなコンプリ題材を発見した、という話です。
すでに何年か前に函館山の観音様はコンプリしてますんで、
次はリアル観音(寺院)コンプリでしょうか。
さっそく三十三の各所の難易度調査に取り掛かっています。
公共交通がなくて最寄駅から片道1時間とか平気でありそうで
コワイっす。
そ、行けば行くほど、旅ネタは限りないのね。
…さあ【令和二年・第三回タビ】…残るは電車ネタだけかな?
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