【シミュレーション=令和二年・第四回タビ】ぐるっと四国、乗り鉄編
鉄道で四国をぐるり。
その気になれば案外難しくはないでしょう。
幸い自分は
室戸岬・足摺岬・佐田岬という発想をして始めたので
A.牟岐線+阿佐海岸鉄道という難易度の高いところを
最初に終わらせました。
このほぼ最初の四国タビ。
あの室戸岬へ台風を迎えに行って
すれ違って見送ったというそういう展開で
天気はよくありませんでした。
四万十川にかかる沈下橋(中流)
仁淀川
この年は高知、中村、高知と泊まりましたが、
2日めの四万十下りの時点でも雨が残っていて。
ようやく3日めの足摺岬がピーカンだったのをよく覚えています。
2015年の四国タビPART2では
高知~宿毛~宇和島と回りました。
宿毛~宇和島はバス。
宇和島も予讃線終着駅ですが、予土線のB.江川崎~北宇和島は乗り残しました。
宇和島から松山までは特急は内子線経由になります。
特急が経由しないほうは「愛ある伊予灘線」という愛称がついていて
絶景駅「下灘」がある路線。
松山から下灘駅に夕陽を見に行ったのは2012年なので、
C.伊予大洲~下灘間の予讃線は未乗。
大洲は函館にもゆかりのあるあの人の出身地ですよ。
2015年は宇和島から八幡浜へ向かい、フェリーで別府でした。
そして路線として乗ってなかったD.鳴門線は2019年5月に完乗。
基本はJR西日本・中国エリア制覇タビだったわけですが、
高田屋嘉兵衛の故郷・五色再訪のついでに淡路島を縦断して徳島で一泊の旅を
仕組みました。
よって最後の最後に徳島~阿波池田の徳島線がまるまる残りました。
こうして見ると四国は高い山がまったくないわけではありませんが、
つくづく海と川の4県です。
特に瀬戸内海好きの身としては、ほとんど「島」には渡ってないので
瀬戸内海側は楽しみがたくさん残っていますね。
多島海の風景は北海道にない魅力ですからね。
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