【令和二年・第三回タビ】day-7、明日香村(後編)高松塚にガッカリの巻
急きょ予定を変更して不完全燃焼のday-5のリベンジに
day-7は朝から明日香村再訪。まずは石舞台古墳「9時開館」の前に
山の中腹にある岡寺をクリアする前提で、橿原神宮前からバス乗車。
岡寺の仁王門。
岡寺は西国三十三か所の第7番札所です。ここは…函館につながる場所なので
別項ですかね。
で、石舞台古墳の下にある飛鳥レンタサイクルでチャリを調達して、
朝来たバスルートを逆走。
伝飛鳥浄御原宮跡を目指します。途中飛鳥寺で拝観料をおさめて、
飛鳥大仏を鑑賞。
飛鳥浄御原宮はここらへんずっとだろう、というカンジでしょうか。
そっから欽明天皇陵・吉備姫王墓、天武持統天皇陵、鬼の雪隠・鬼の俎を
経て高松塚古墳。
インパクトありましたねー高松塚古墳。壁画館が閉館なので、これを見ても
全然イミがない。わざとらしいでしょ?
お隣の中尾山古墳がこれですもん。ここへきて明日香村のスタンスがよく
わかりました。がっかりレベル高し、高松塚古墳。
これで必須スポットは終了です。予定時間を30分ほどオーバーしましたが、
このあと近鉄で古市へ向かいました。
更新の大阪王将の話へとつながります。
いまはのどかな明日香村、「大和朝廷」が北上して、かなりの長い間
のどかが続いている明日香村。
誰かが日本の原風景とか言っとりましたが、
そりゃただの都会人の感想でしょうな。
「村」ですからね。
掘ればどこからも遺跡がでるので、そっとしておこう、と思えたからこそ
いまの明日香村がある。ということだと思います。
けっこう見晴らしの良い丘陵地には住宅地が広がっていますよ。
農家がぽつりぽつりの村じゃないですもん。
あとは観光に生きる決意。
それでも橿原神宮駅にかかっていたこのバナーは
村内では目にしませんでした。
橿原市と明日香村の予算の違い?
世界遺産問題はここでも見え隠れ、ですね。
とにかくチャリ漕いでのんびり散策しましょう、という
ちょうどいいサイズの観光地でした。
ブログ主、次回は橿原神宮駅前で借りるチャリで桜井方面まで
行けないか、早くも検討中です(笑)。
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