【シミュレーション=令和2年・第四回タビ】続けてぐるっと中国地方(特に山口県)
もう最近のタビは4泊5日なんかじゃなくて、一度出たら長いんだよね。
せっかくの位置エネルギーをムダにしたくない、もんだから。
不要不急の旅行はやめましょう、なんだけど、5月中でなければならない理由もあり、
またひとつ終わらせないと次が決まらないスタイルなため、
明確なアクシデントでもないかぎり1年先延ばしにすることは極力避けたい。
で。
四国をぐるっとしたついでに中国地方の乗り残しをコツコツ拾う計画。
前回の2019年ラス旅で兵庫・岡山・広島・鳥取・島根の内陸部を総ざらえしたわけだが、
その後、山口県内の美祢線を乗ってないことに気づいた。
ピンクの区間が第四回タビの目標区間
2015年に萩に津和野、秋芳洞(美祢市)へ行ったのに当時は鉄道にこだわらずバス移動もけっこうあり、
美祢線をすっぱり飛ばしていたのね。
となるとですよ。
2019年5月タビ・終着駅シリーズで可部線・あき亀山や、小野田線支線・長門本山を
クリアして満足していたら、雀田~小野田の小野田線を乗ってない。
広島の東側、呉線も海田市~呉は15年に乗っているのに
三原~呉を乗っていない。乗ってない区間のほうが長い。
仙崎線も仙崎駅の画像はあるのに、終着点の画像がない。
山陰本線も東から浜田まで乗っていて、東萩から下関までは乗っているのに
浜田~益田~東萩および益田から津和野までの山口線が欠けている。
もうね、ポツポツ気になる部分が出てきたので、
「山口県ぐーるぐる」を中心に呉線東半分と益田付近を網羅することにしたわけです。
それにしても効率は、悪い(笑)。
これね、乗り終ってどこへ抜けて函館へ帰還しましょうか?
そこんとこも先が見えない令和二年・第四回タビになりそうです。
こうして「抜けている区間(未乗区間)」を考えていくと、なぜ初回でそこを乗っていないのか、
ちゃんと理由があるわけです。
そこに真髄が隠されていたりする…。
それとそれぞれの街の印象。
宿泊の価値があるかどうか以外に、知名度の割にどーしてなんだ?も
けっこうある。
今回は下関をちょっと深堀りしたいのね。
函館と似た匂いのある港町。歴史の前面にいたこの街が
どうしていまこのポジションなのか?
絶対知りたい。
函館にない水族館もタワーも観覧車のある遊園地も
もちろん海底トンネルもあるのに。人気の海鮮市場もあって、
ふぐは美味しいのに(自分は食べんが)、なぜ観光的にしょぼいポジションなのか
探ってまいります。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【駆け込み需要炸裂中?】閉店続々でも開店続々な函館・令和2年3月版 | トップページ | 【新型コロナ・混乱の街角】飲食店の「出口戦略」を考える »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【再掲モード】なかなか出会わぬ感動の赤…(ベスト紅葉2020)(2024.11.20)
- 【ようやく鹿児島編(2)】日本をつくった薩摩の人脈。その厚み、尋常じゃない【維新のふるさと】(2024.06.15)
- 九州の鉄道2024春(JR九州、DSトレイン編)【主にかわせみやませみ】(2024.06.03)
- 【ようやく鹿児島編(1)】なぜそこまで力強いのか。桜島と西郷どんがいるからさ?【維新のふるさと】(2024.06.08)
- 【やっぱり加藤清正はすげえわ】熊本城で目からウロコ【天下の名城ここにあり】(2024.06.02)
« 【駆け込み需要炸裂中?】閉店続々でも開店続々な函館・令和2年3月版 | トップページ | 【新型コロナ・混乱の街角】飲食店の「出口戦略」を考える »
コメント