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2020年4月21日 (火)

【令和二年・第三回タビ】「ブラタモリ」でしっかり復習…ン十年ぶりの法隆寺

なんだかリアルタイムの濃い話ばかりだと読むほうも疲れると思うので、

本来夜更新にしていた、こっちの記事を昼夜逆転でここへ置きますね。

あくまでも暫定的な措置です。

コロナコロナでいくらアクセスが上昇してもそれは歓迎しないので。

 

きょうは法隆寺の話をしてみます。

ここはン十年前の修学旅行以来の訪問。

そういえば行ったよな、という記憶ぐらいしかありません。

4月11日のブラタモリで放送されてたので、ばっちり「復習」しましたよ。

この日(day-6)は朝から、東大寺・春日大社・興福寺さらに西ノ京(唐招提寺・薬師寺)

たくさん回ったので斑鳩の法隆寺への到着が午後3時近くになってしまいました。

今回の目標は国宝建造物だったので、時間のないなか、建造物も国宝だらけの法隆寺をひと通りは一周することが

できました。

それにしても拝観料の1500円はなかなか高いですなあ。

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格、ですか。

建物もそうですが、大宝蔵院のお宝の数には圧倒されましたね。

ま、日本人として知っておかなければいけない重要寺院のひとつ、

というのは間違いないです。

では見た順番で国宝建造物だけ。

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聖霊院(鎌倉時代)

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東室(鎌倉時代)

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中門(飛鳥時代)

中門の金剛力士像(奈良時代)です。

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これは国宝でなくて重要文化財ですが、日本最古の金剛力士像だそうです。

左が阿形(あぎょう)、右が吽形(うんぎょう) 。あわせて阿吽(あうん)です。

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この門はくぐらず、この左手(西南角)から中に入っていきます。

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廻廊(飛鳥時代)。一周全部国宝。

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経蔵(奈良時代)。回廊の北西角。

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鐘楼(平安時代)。回廊の北東角。

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五重塔(飛鳥時代)。正面大講堂に向かって左側。

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金堂(飛鳥時代)。正面大講堂に向かって右側。

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大講堂(平安時代)。

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南側から、五重塔、大講堂、金堂のセット。

そして裏側?からだと

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北側から金堂、中門、五重塔の世界最古の木造建築セット。

で、一旦出て西院伽藍の西側へ。

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三経院・西室(鎌倉時代)。聖霊院・東室と対になる建物。

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西円堂(鎌倉時代)。西院伽藍の北西カドの丘の上。

ここからチケット第二部・大宝蔵院へ。

その途中に綱封蔵(平安時代)がありました。見落とし。

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食堂(じきどう・奈良時代)=左側、右は細殿(重要文化財・鎌倉時代)

大宝蔵院で撮影不可のたくさんのお宝を見て、チケット第三部・東院伽藍へ。

有名な六角形の

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夢殿(奈良時代)

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東院・鐘楼(鎌倉時代)

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伝法堂(奈良時代)

ここまで来て、東院の奥の「中宮寺」の拝観時間が2分前に終了していたことに

ショックを受け、結果的に3回通っている「東大門」(奈良時代)を撮り忘れて、

本来最初に通過すべき正面玄関の南大門(室町時代)へ。

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いやあ国宝建造物、ふたつ撮り落としました。

また来いよ、だぁ? もいっかい1500円になりそうですね(笑)。

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最後は南大門越しの中門・五重塔でお別れ。

それにしても建物だけでこんだけの国宝。全部で18です。

法隆寺そのものは初期に一度全焼しているそうですが、それに懲りて

かなり火災に注意したのと、聖徳太子という別格な歴史的人物ゆかりの寺院なんで

ほかの寺院に比べてかなりだいじにされたわけですね。

だから再建・復元&追加系の建造物も国宝になっている。

建造物は国宝が重要文化財と同数の18、というのがスゴイわけです。

しかし、正面の参道から向かわずに法起寺、法輪寺を経由して

東側(東大門)から入ったので、ここまで

周囲に住宅がびっしり建っていて、どこから法隆寺?というカンジだったのが印象的デシタ。

境内に入るまではスケール感がさっぱり実感できませんでした。

次回は正面から行くことにします。

奈良からはJRよりバスで行くのがラクですかね?

今回みたいに奈良からチャリで行くのはそれなりの覚悟が要りますわ。

 


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