【新型コロナだけではない！】函館の飲食店を襲うさらなる試練

え？これは以前からわかっていたこと、でしょ？

冷静になれば…函館だけでない日本全国の話だわー。

これ、本町のトレイルのマスターがぼやいていたから印象に残りました。

そ、受動喫煙防止法、つまり「改正健康増進法」です。

またこれで各店主さんのマジメ・フマジメ（もしくは無知？）が露見するかも。

ブログ主は意地悪なんでそう思ったんですね。

集めて・集めて。

まあ100とは言いませんが、店頭画像を30、40集めれば、

何がどうなっているか、見えてきます。

なので、保健所管轄の案件なので連動させて考えるのは当然です。

ところがねえ。ひと筋縄でいかない、ということもわかりました。

一過性のネタじゃないのなら、それはそれで歓迎（笑）。

まずわかりやすいところで

未成年入店禁止の喫茶店

喫煙者入店禁止の居酒屋

の発生ですかね。

コーヒーの香りを楽しむスタバが禁煙なのはよく知られていますが、

喫茶店はいまやコーヒーの味と香りを楽しむ場所ではないのです。

それはそれで割り切ればイイ。

おかげでこういう喫茶店に未成年は入れなくなりました。

でも逆に、喫煙者が居酒屋に断られるこのご時世。

ノンスモーカーのブログ主も他人事ですが少々不憫。

家族連れの来店をイメージするなら居酒屋も禁煙かな。

そして。

未成年お断りの蕎麦屋。

これもすごいよなあ。

でも函館らしいのはこれ。

分煙とも書いていないのね。

喫煙可能室・喫煙専用室を設置しました、つまり分煙にしてます、じゃないの？

でも、かなり小規模店なんだなあ、こちらとこちら。

もしかして店舗全体が喫煙可能室・喫煙専用室？

と思ってしまいました。

こうやって、禁煙か喫煙か不明瞭にしておいていいの？

これも保健所の指導を仰ぐ必要があるのだと思います。

分煙にしました、と言っても喫煙スペースと禁煙スペースがきちんを遮断されてなかったり、

時間帯別の運用とか、あり得るの？？？

ちゃんとした大手チェーンなら、

または

ラッキーピエロですら、

ですもんね。

逆に言えば、

ラーメン屋さんは原則禁煙なんじゃないの？

ということにもなります。喫煙可の場合は表示が要るよ、

ということだと思ったのに、健康増進法はいろいろややこしいみたい。

ぐっと引いてみれば、保健所の指導がデタラメという事実が

見え隠れ。

トレイルのマスターに言いましたもん。

「ステッカーはこうしてください、というサンプルがあるんでしょ」

するとマスターは

そんなもんないですよ。

これを見るとそれぞれお店が独自にそれらしいものを作成していることが

わかります。この程度でわざわざ看板屋さんに発注するのだとすると…？

そうです。無許可営業店でも

「ウチは喫煙です」

とそれらしく表示することが可能です。

なのかも。

紙キレ１枚で「ちゃんとやりましょう」が通じる函館の人たちでは

ないことは保健所の方々はがよく知ってるはずなのにね。

というわけで今回はさわりだけの第一弾。

これも奥まで掘ろうかな？と思ってまぁす！

だから３月いっぱいで飲食店営業の許可がどうしても欲しい！

（つまり受動喫煙防止法は20/4/1の施行だから）

ということで駆け込み開業が多かったとするなら、

すんばらしぃ本末転倒だわ。

で、さっそく休業要請があったので閉めている。

経過措置って、期限があるんだろうにね。１年？

喫煙可にしたかったらきちんとした喫煙専用室作りなさい→すぐには作れません

だから経過措置、なんじゃないの？

またそのときに違法状態が発生するんか？

その場しのぎぃ～。

…というわけで、この件を昨日、保健所に取材してきましたんで

近々その実態を書きますね。

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