【令和二年・第三回タビ】なかなか自分でも見えてこない旅の全貌
自分で自分のコトがわからない。
そのわからないことが徐々に見えてくる。
その過程は楽しいですねえ。
旅から帰ってかなり時間が経って、
ああそういうことだったか。
今回はそういうケースが多々ある。
【令和二年・第三回タビ】のテーマは、
1.乗り鉄=近畿地方JR乗りつくし(+終着駅コレクション)
の次は
2.奈良県内で街歩き、マイル拾い
であることが明白でした。
2.はまさに大予習大会。
3.は何かと言うと実は
「日本最長路線バス旅」だったのですね。
それが函館の大恩人「田本研造」顕彰碑詣で
へとつながった結果、
熊野三山完全制覇+(奥熊野)川湯温泉宿泊
へと連携になりました。
熊野三山が大きな旅テーマではなく、
第三テーマ「路線バス+田本研造」のオマケだったことは
無自覚に行程が進みました。
ところがご存知のように「紀伊山地の霊場と参詣道」は世界遺産指定がことしで、15周年。
それと
2.の大予習大会から。
4.古墳ツアーへと飛躍。
すると昨年世界遺産に指定された「百舌鳥・古市古墳群」ってなぁんだ?
の予習大会へと進行したんですね。
世界遺産がどんなにエライのか、をわが目で確かめる旅。
だから、福井(敦賀)も旅メシもこまごまとした末端エピソードであることが
判明するでしょう?
いやあ遠大だ。
こうして書いてまとめてようやく「熊野三山」「百舌鳥古市古墳群」
の世界遺産系の話題へと進むことができますな。
よくよく考えてみれば、修学旅行以来?な奈良の寺社仏閣もみんな世界遺産。
実は冷静に考えると世界遺産タビだったみたい。
というわけで乗り鉄編が終わると「バス旅編」をお届けします。
何日かあとになるとは思いますが。
そのあとに世界遺産バナシ。旅って
構想を練って、下描きを作り、そこから彩色していく段階が楽しいかもしれませんな。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【函館駅前・某施設】よしよしヤル気のなさのビジュアル化! | トップページ | 【新型コロナに無頓着】リスクフル函館…空気を読めない危険な隣人たち »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【令和4年第二回旅】京都、建物の絶景に出会う旅…巨大な三門、重文そして国宝(2022.08.01)
- 【令和4年第二回旅】京都、建物の絶景に出会う旅…まずは国宝唐門のハナシ(2022.07.27)
- 【観光都市としての魅力とは?】あらためて港町ヨコハマを巡って光と影を実感…の巻(3)(2022.07.26)
- 【そして神戸】哀愁の港町ぶるうす…???【復興の街並み】(2022.07.02)
- 【それは誰の闇?】食は文化ナリ。そして食べログ3.5の「カベ」の不思議(2022.06.27)
« 【函館駅前・某施設】よしよしヤル気のなさのビジュアル化! | トップページ | 【新型コロナに無頓着】リスクフル函館…空気を読めない危険な隣人たち »
コメント