【ご当地洋食の名店】またしても福井県内で目的達成!!!
念願のアレ、です。
何度か言ってますが、今回のタビで「福井県」はオマケ。
でも効いていますね。このオマケが。
この日は旅の3日めの夕食。
もうね、ここで【タビイチ】出ました!
先はまだ長いけど、今回はここでしょう。
※実はまだこの後に「想定外」がありましたけどネ
武生の「ボルガライス」。
前回佐賀のシシリアンライスで落胆だったので、
ちょっと心配でした。
ていうか、ご当地洋食!ボルガライスって
どんなんだっけ?
自分が愛するイメージの洋食という妄想だけがふくらんでいた?
深く理解しないで行くというけっこうなポンコツ。
ていうか(再)、なんでも受け入れるキモチで行ってますからね。
お店選び。
どうもここしかない、らしい。
ヨコガワ分店。
ほんとうにご当地洋食?
この日は昼間にいろいろ移動して疲れ果てていて
なおかつ空腹だったので、
「大生」と「サラダ」から入りました。
洋食屋さんでこれは邪道、かも?
このお店、地元の立派な神社の境内にあるんですね。
でも縁日でも夜店でもない常設店。
もう雰囲気あるので入る前に「よし」。
プラス10点。
店内はカウンターのみ。そのカウンターを見てよし。
またプラス10点。
メニューも庶民的なものばかり。
目についたのは
・牛スジ煮込み
それと
カツのせ+200円の注記。
またまたプラス10点。
生ビールを頼むとすかさず、
「お飲み物はすぐお出ししていいですか?」の
気遣い。
さらにプラス10点。
10分ほどまって、
ビールとサラダ登場。
ジョッキが凍っています。キンキン。
すると「よろしかったらお箸もありますので使ってください」
食べる前からどんどん点が上がる店。
さあ、ボルガライス登場。
これ980円ですよ。
単にオムライスにカツのせやんけ!
そう思うなかれ。
デミソースでもケチャップでもありませんことよ。
ウスター系のソースで、なかのご飯も同じスパイシーさ。
失礼。こう撮らせていただきます。
発想が斬新というほどのことはないのに、
味のこだわりとサービスで越前市1位のレストラン。
武生はだいぶまえから越前市になっとる
ま、越前市なので二十数件とクチコミの絶対数は少ないけど、
「福井県」を通過するときはできるだけ立ち寄りたい。
そんな良店。
純粋に料理の点数は88点!(レベルD=GAP+18)というところだけど、
食べるまでにプラス50点ぐらい加点されてる、という…。
これさ、ソースアレンジでいくらでもバリエーション可能でしょう。
「ボルガライス」と名乗らない手もあるし。
コンビニメニューでもすぐマネできそうだし。
まあ本家は違いを見せてくれますが(笑)。
能代のアノお店に教えてあげなくちゃ。
もしも函館に聞く耳をあるお店があれば紹介しますけど、
なさそう、だよねー。
これをヘタに作って780円では原価的に無理なのかなあ。
おっともうプラス10点を忘れてました。
食べ終わってマスター(五十路ちょっと手前?)にこう聞いてみました。
ここカツ丼ってどんなの? 福井はソースカツ丼が有名らしいけど。
するとマスター。
「うちは玉子とじのカツ丼です」
「でも、北の福井市と南の敦賀市はソースカツ丼があって、武生だけ空白なんですよ」
貴重な情報。
そういえば新潟市では「たれかつ丼」でした。
青森の亜希の「ふらい丼」も記憶に新しい。
このヨコガワ分店のボルガのスパイシーソースでカツ丼なら、うまいでしょ?
ウィズ、たっぷりキャベツでさ。
ツボ漬も必須だなあ。
なんて想像してみちゃいました。
ぜひまた来たい!
かなうなら5回はリピートしたいボルガなれど、
その前にほかのメニューも試してみたいお店っす。
JR武生駅から道をまっすぐ徒歩7分、でしたぁ。
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