【本店攻略シリーズ?】このラーメンは一度食べたら忘れられない!!!
てか、前回ここの本店に行ったのは2010年で、10年近く前に攻略ズミですけど。
そのときは食べた丼を画像コレクションに加えなかったので。
令和2年・第三回タビ…4日め…思いつきで寄ってみました。
この日、スケジュールは天気次第で流動的。
前後関係からヒラメキで決めようという作戦。
ナント天気がよかったので当初の予定を変更というフシギな展開のこの日。
いままで天気が良ければ鳥見(野鳥観察)パターンが多かったけど、
天気が良すぎてやめました???
で、終了時間が少し繰り上がりそうだったので、
この旅の第四?テーマを欲張って練り込んで、
その勢いで京都・北白川の「天下一品」総本店へ。
ラーメン界のレジェンドなチェーンです。
どストレートに言わせてもらうと、歴史に名を刻んだ店=現役最強とは
言えないのね、ラーメンの世界。
ラーメン素人の自分でもそれは、わかる。
でも、一度食べたら忘れない味。
否定的じゃなく肯定的にそう言えるケースは
少ないでしょう。特にラーメンでは。
テンイチ初遭遇は1980年代末に東京・世田谷は三宿。
いまでもオシャレ?な三宿。246沿いのお店。それからゆうに30年。30年ですよ!
北白川の総本店には「1971」と書いてあるので、来年で創業50年なのね。
当時、同志社出身の会社のセンパイから教えてもらった味。
オーダーはチャーハンセット。1030円にプラス煮玉子でした。
もちろん「こってり」を選択。
1月に佐賀で食べた佐賀ラーメンがやや近いけれど、
ここの「こってり」は独特なのね。
この固体感が何から来てるのか。豚骨以外もあるような気がしますね。
スープがどろっとしているから「こってり」ではないと思うんだな、実は。
これね、だらだら食べてるとスープを飲みほして、もとい
食べきってしまうのね。ぼーっとしてるとエンドレスにレンゲが
丼と口を往復してしまう恐ろしいスープ。
一度食べたんさい。
このへんでやめときます。
初めてのヒトは、これもありなんだ!と思いますよ。
まーねー、ラーメン界では残念ながら過去の味。
その証拠にいまメニューには、「あっさり」「屋台味」が併記されてるのね。
ここの「こってり」スープが
ムリィ~という人が多いのだと思います。
音楽界ならJPOP系のナツメロですけど、
インスタントめんでは再現できないところが偉大です。
点数は難しくて、ラーメン単体として85点がいいとこ。
そんなにうまいかあ?
そこなんですよ。
そんなにはうまくないのに一度食べたら忘れない。
一度食べてクセになるかどうかはさあ知らん!(笑)。
ま、ブログ主的には函館に住んでいても5年に1回は
ゼッタイ思い出したい味レベル。
って、言いつつ、自分は9年開けているが???
うん。途中で味が変わっていても気づかないでしょうなあ(笑)
さてここは京阪+叡山電車で来て、京都駅までバスで帰るのが「旅」です。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【2020第四弾!】閉店ハッケン録@函館(令和2年2、3月版) | トップページ | 【いまさら?】「食事の楽しさ」は味そのものだけではないのね! »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【再掲モード】なかなか出会わぬ感動の赤…(ベスト紅葉2020)(2024.11.20)
- 【ようやく鹿児島編(2)】日本をつくった薩摩の人脈。その厚み、尋常じゃない【維新のふるさと】(2024.06.15)
- 九州の鉄道2024春(JR九州、DSトレイン編)【主にかわせみやませみ】(2024.06.03)
- 【ようやく鹿児島編(1)】なぜそこまで力強いのか。桜島と西郷どんがいるからさ?【維新のふるさと】(2024.06.08)
- 【やっぱり加藤清正はすげえわ】熊本城で目からウロコ【天下の名城ここにあり】(2024.06.02)
« 【2020第四弾!】閉店ハッケン録@函館(令和2年2、3月版) | トップページ | 【いまさら?】「食事の楽しさ」は味そのものだけではないのね! »
コメント