【神出鬼没のようでいて法則アリ】キレンジャクからイスカへ
こればっかりは自分のスタイル、なんでね…。
たわいのない日常に潜む非日常探し。
ちいさな幸せ(もしくはちいさな他人の不幸)の発見。
うまくアンテナを張ればたくさん見つけられますな。
ネガティブなものも多いけれど、ポジティブなものも…ある。
自分がコントロールできない偶然。
ホント見つけると楽しいんだけどね。
…というわけで身近な自然、ままならなくて興味深い野生の生き物
といえば鳥だったりする。
彼らは彼らなりの理由があって、人間の見える場所で生きているのね。
その理由を読めてくると実に愉快。
何?鳥の名前を知らないって?
今から知ればいいだけ。
まーね、興味がないものは覚えられないのが人間。
今日のテーマは「イスカ」。
オスは赤く、メスは黄緑っぽい。
オスの若鳥はオレンジっぽくて色が薄い。
自然界に体全体が赤い鳥って割と珍しい。
多くの場合、住宅街に適応しているのはスズメやカラス、ハト。
カモメも行動範囲が広いし、水辺にはカルガモ。
ヒヨドリやシジュウカラも住宅街を苦にしない。
このイスカの場合は、大好きなのが松ぼっくり。
冬になると、松林のある場所へ群れをなして出没。
するわけです。
枝にぶらさがって、中のタネをほじくり出す。
嘴が交差していて、一見獰猛そうなんだけど、
実は単独行動できず弱々しくヒヨヒヨ鳴いているんだな。
最初の1枚はこのお店の前の国道で5メートルぐらいの距離で
撮った写真(↓次もそう)。市内を放浪している時期には頻繁に遭遇。
ただこうしてすぐ目の前でメシ食ってるケースは案外レア。
こいつなんか小さな松ぼっくりを抱え込んで楽しんでいるし。
あと、
こうして集団で水飲みしてたらオモシロイ。
他の鳥以上に隙間から水がこぼれるらしくみんな上を向いて飲んでいる。
赤いのや黄緑なのがこんなふうに
たっくさんとまっていたらぎょっとするけど、
ことし見た群れは小さく十羽ちょっとなのでした。
キレンジャクほど大群じゃないので、鳴き声を知らないと気づかないけど、
一度それを覚えると「どこへ行きたいのか、まーたうろちょろしてやがる」となる。
とにかく個人的に好きなのは
イスカの水飲み。
枝へのぶら下がりは得意技で当たり前なので、
地球の重力にしたがっているほうがレアなんだよね、イスカ。
それとちょうど赤くも黄緑でもない若オスを探すのも面白い。
ベタとレアの差がわからん人生ほどつまらんものはないと
思うんだよね。鳥に限らず。
ところで、函館ではすっかり見かけなくなったレンジャクたちに
旅先の大阪府内の某市役所前で遭遇。
ヒレンジャク4羽の並び
道の向こうから懐かしい?チリチリ鳴き声が聞こえたので
行ってみると、電線に200羽ぐらいのヒレンジャク&キレンジャク。
右から1羽め、3羽めがヒレンジャク。残りはキレンジャク。
ときどき下に降りているように見えたので、物陰で息をひそめていると
きったない生活排水の流れている水路に降りて一斉に水飲み。
…と来れば、食べては休み、水を飲む。飛び回ってはまた食べる。
というサイクルであろうと読んで眺めておると、しばらくして
休日の市役所の車寄せの脇の樹に一斉に群がっておった。
食事場所の近くに待機場所を確保する、が彼らの鉄板パターン。
徹底したヒット&アウェイ。
函館ではナナカマド。大阪では…植物名はわからんが(笑)
ホント赤い実が好きな鳥じゃのう。
これはキレンジャク。
おかげで某世界遺産の古墳を観光する予定が1時間以上押してしまったわけね。
気づかない人は気づかない。
自分だけ知ってる幸せ。
だって市民の誰も関心を払ってないから。
ま、日常/非日常の差を見る観察は鳥に限りませんけどね。
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