【2020第一回・九州縦横無尽タビ】最後は乗り鉄?バス旅?(後編)
(中編)から、さらにつづきです。
ぶじ吉都線を乗り切って、肥薩線に乗り入れたあたりから
続けます。
都城13時00分発キハ140は吉都線の終点・吉松を通過して肥薩線に入り
隼人まで進行するようです。吉松~隼人間もあまり本数走っていないので
車両の有効な運用なのですかね。ただ吉松~人吉はさらに本数が少ないですけどね。
肥薩線・人吉~吉松のこの本数が少ない区間を過去に
乗り終えていてほんとうによかった、と思いました。
吉松14時36分発で肥薩線を隼人方面へ。
隼人で特急きりしまに乗換えることで鹿児島・天文館で使える時間が増えるので、
隼人~鹿児島のきっぷを隼人駅で別に買います。
あわせて880円。
特急きりしまは783系で隼人へやってきました。
この時間帯だと桜島がまずまずよく見えます。
鹿児島中央まで行かず、鹿児島で降りて市電で天文館へ向かう作戦。
鹿児島駅は工事中。
day-2に続き再び鹿児島市電画像。鹿児島駅。
ちなみに
特急きりしまはまたしてもワンマン特急と思いきや、検札がきました。
ちゃんときっぷ買っておいてヨカッタ(笑)。
というわけで天文館で使える時間は86分。
「こむらさき」でラーメンを食べて、マイルを拾って、
特産館でささやかにお土産を買って
ちょうどの時間でした。
ご飯のお供に「黒豚みそ」=(県内東串良町産)
大隅半島・東串良のピーマンは函館でも食べたっす。
これは「ぽんかん」です。
小腹を満たす「まるぼうろ」(県内湧水町産)
天文館のメインアーケード。
かごしま特産品市場。東京にある鹿児島のアンテナショップより
当然品揃えは上なのでは?
まあ今度、鹿児島に来るときはもっとのんびり滞在したいですけどね。
高速バス・福岡行、天文館18時02分、博多バスターミナル22時37分着。
休憩に立ち寄ったのはえびのPA、北熊本SAでした。
帰りの所要時間は4時間35分。運行は西鉄バス。
約17時間弱の宮崎・鹿児島弾丸ツアー完了です。
その半分はバスの車中でした(苦笑)。
産交バスはダメダメでしたが、西鉄バスはwifiが完備していて、
運賃もそうですが、鉄道との差が明確。
たしかに西鉄バスのシートは4列でしたが、混んでないのでリラックスできました。
高速バス…運賃も一概にお得とはいえないにせよ、
今後の新しい旅の選択肢として活用できそう。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« トリップアドバイザー的函館レストランランキング2020(第二回) | トップページ | マイブーム#2、「マイ」300円バターチキンカレー »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【再掲モード】なかなか出会わぬ感動の赤…(ベスト紅葉2020)(2024.11.20)
- 【ようやく鹿児島編(2)】日本をつくった薩摩の人脈。その厚み、尋常じゃない【維新のふるさと】(2024.06.15)
- 九州の鉄道2024春(JR九州、DSトレイン編)【主にかわせみやませみ】(2024.06.03)
- 【ようやく鹿児島編(1)】なぜそこまで力強いのか。桜島と西郷どんがいるからさ?【維新のふるさと】(2024.06.08)
- 【やっぱり加藤清正はすげえわ】熊本城で目からウロコ【天下の名城ここにあり】(2024.06.02)
« トリップアドバイザー的函館レストランランキング2020(第二回) | トップページ | マイブーム#2、「マイ」300円バターチキンカレー »
コメント