【ランパス函館2020】さすがにことしは無届営業店を掲載しないだろうな!
3月へ月が変わる頃に予告編を打っておこうと
予定していたネタなんですが、ことしは去年より1か月
発行が早いんですね、ランチパスポート(函館版)。
ここんとこ税込500円ランチの中身のなさ、客寄せにもならない
ポンコツメニューについて書いてきたので、
ここは避けて通るわけにはいかない(笑)。
前回の予言は
「来年は函館版成立するの?」
だったわけで、それがナゼ1か月早い発行になったのか、です。
もうね、お店が減っちゃって
デザートに加えて、ちょい飲みまで足しちゃうという脱線ぶり。
ランチとデザートは親和性があるものの…
(デザート500のほうがハードル低いべ?)
それにさらにハードルを下げてありがたみのない「ちょい飲み」だと。
どんな方々がオンリー「ちょい飲み」で完結するんですかね。
夜営業じゃなく昼営業のちょい飲み?
夜営業のお店が500円で客に帰られちゃハナシにもなりませんがな。
まあ、それは実際に買ってみて掲載比率を数えて論じましょう。
だから言うんです。
ランパスに協賛金(=広告費)を支出して掲載してもらうことで
メリットがあると思ってるお店のほうが抱えている問題。
さて自分の調査が決してカンペキとは言いませんが、
日々の街歩きで判明しているだけで
昨年のランパス(函館)2019年版で、ナント10店舗(延べ12コマ)
が消えています。(このほか移転1店舗)
※2019函館版の掲載店数は78店(83コマ)うちデザート14コマ。
つまり消えそうなお店が起死回生とカンチガイしてお金を出している。
本ブログでは函館にランパス初登場の時点で、このビジネスモデルで
ダマされるのは誰か、ズバリ指摘しているけどね。
当時、従兄に(初めて)連れて行ってもらった東京・新橋の郷土料理屋の女将が
「質の低いメニューを提供掲載することでお店のマイナスイメージがつく」
とズバリ言ってました。
あそこのこだわりのアジフライうまかったなあ。
青森料理の店だったと思ったけど、女将のコメントとアジフライだけ覚えてる(苦笑)。
たしか2016年春の話です。
そこにいまだに気づかない人たちが多い、函館…なのかな。
さあことしも崖っぷち店を定点観測するための資料にするために
ブログ主も一冊お買い上げ、です(笑)
おっと版元も(崖っぷちで)実は売り上げが欲しくて函館版に「期待」するから
去年よりひと月早い発行なのかも?です(笑)。この業界、(内容記事の)質の低下よりも
継続を選ぶことは多々ありますから。
注:昨年版ではランパス発行時、湯川1丁目、あん太郎食堂は保健所の許可のない営業でした。(飲食店営業許可19/6/4)
しっかし、うちのブログの主要テーマにふさわしいネタが一気に押し寄せてくることもあるので、
函館はコワイ。
数日前にようやく画像を押さえました。が…。
函館の放置精神はここ(函館蔦屋書店)にも!シエスタと同じですかね。
それとも再登場レストランの予定がある???
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