【2020第一回・九州縦横無尽タビ】全体総括PART2(特急車両編)
JR九州…経営姿勢と職員の勤務態度を除いて、列車だけ眺めていれば
こんな楽しいデザインの車両が走る鉄道はなかなかない。
ほとんどが水戸岡(鋭治)デザインであることを考えると、
逆にそこにお金を使っている、ということもうかがえる。
18年11月タビで、佐賀駅から唐津線の始発で西唐津に行ったとき、
下りホームに「真っ黒な」特急かもめ、が停まっていて(787系)
おーカッコイイと思ったのだが、見慣れてくると
結構古い型式。1992年デビュー。
(↓日豊本線・特急きりしま運用、撮影場所は鹿児島中央駅)
(網棚がなくてロッカー式になっとる)
787系、ロゴいろいろ。
787系の前に1988年デビューの783系があって、
これも日豊線と佐世保線で色が違うのだけど、
これもキャリアの割にはよいデザインに見えてしまった。
宮崎空港発で宮崎から特急「ひゅうが」になる列車。
↓こちらは宮崎駅から特急にちりん大分行になる列車。
佐世保線、佐世保行・特急みどり@早岐
みどりと連結解除の特急ハウステンボス
インバウンドに大人気の「ゆふいんの森」のキハ72も
1989年デビューとは思えないし、
特急ゆふいんの森(キハ71)@大分駅
おなじく@由布院駅with足湯の湯気
同じ久大本線、そして
豊肥本線を走るディーゼル特急も、今度は真っ赤で印象に残る。
九州横断特急キハ185@阿蘇駅(豊肥本線)
同型の久大本線・特急「ゆふ」
日豊本線、博多~大分のソニックは883系と885系で
これも対照的。
青いソニック883系@大分
白いソニック885系@大分
885系は長崎本線で(白いかもめ)という名称でも運用中。
自分が新鳥栖から乗った長崎行が佐賀駅到着の図
別な日の長崎駅にて発車待ちの図。
今回の九州タビでは「あそボーイ」以外の特急列車画像は
だいたいイッキに網羅できたのではないだろうか。
おっと豊肥本線・豊後竹田で「ななつ星」に行き会ったけど、
うまく撮れず、でした。
後ろ姿がやっと、でした。
せっかくなので九州新幹線を走っている2種類の車両も出しときます。
これまで何回となく乗ったけれど、
白で統一されているのでなかなか個別認識しないんだよなあ。
N700系7000番台@鹿児島中央
800系@新鳥栖
乗客サービスもこのデザイン並みに頑張ってくれればよいのだけれど、
もうすでに時代は高速バスへシフトしているので、
鉄道はあといかに丁寧なメンテで現行車両を長持ちさせるか
なんじゃないすかね。
現行車両にwifiが付いたらホメてあげるけど、けっこうお金がかかりそうだから、
その点でバスにはかなわない、という結論のような気もします。
まあ、あとはもう1回ぐらい肥薩線の「いさぶろう・しんぺい」「隼人の風」の流れに
乗りたいかな。日本三大車窓。
長野の姨捨を終わったのでますますそう思う。
おっと根室本線・狩勝峠は鉄道がもう走らないようなので、三大車窓コンプリは
夢の夢、かもしれんけど。
豊肥本線・熊本~阿蘇も再乗車したいし、日南線もいま一度じっくり乗りたい。
それを言ったら指宿枕崎線・西大山=日本鉄道最南端もちゃんと画像がないので
九州タビもあと何回行っても終わらんわけね。
やっぱり九州、行きたいところが多すぎる。
長崎も雲仙も島原も…行きたいって。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【心機一転は成功してるのか?】移転、玉突き、不調…本町界隈 | トップページ | 【コロナウイルス感染拡大】函館でも週末イベント続々中止に! »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 四季のある国ニホン。それにしても早春すぎた?3月旅(枯れた名園に梅)(2025.03.20)
- なんとお上品な漁師めし! マツコDXよろしく、下品にがつがついかないと!?(2025.03.22)
« 【心機一転は成功してるのか?】移転、玉突き、不調…本町界隈 | トップページ | 【コロナウイルス感染拡大】函館でも週末イベント続々中止に! »
コメント