【2020第一回・九州縦横無尽タビ】day7&8…鳥を見ては鉄道に乗る(久大本線ほか)
旅行記的なものって「どこどこへ行きました」「楽しかった」って
個人的な感想を書いてるだけ、と思っている人、多いみたいですね。
実際ブログにもそういうブログは多いです。
それ、面白いかなあ。
もちろん哲朗.D先生いうところのリアルガチもエンタメですが、
そこで自分が何を感じたか、なぜそうなってると思ったか。
これがないと、発信するイミもないと思ってます。
ハイ、行きました。凄いでしょう。
何が凄いの? 何と比べてどこが凄いの?
もちろん函館の中におっとり収まっていては見えないもの、
許容すべきもの、ちょっとそうではないもの。
その線引きを旅を通じて知るのがタノシイわけですよ。
いっぽうでブログ読んで「アタマ使いたくない」的な意見の人もいる。
かわいい。きれい。
癒されたあ、オシマイ。
まあ、それも全否定はしないけど、人生は紆余曲折ですよ。
それを工夫して乗り越えましょう。今日より明日はもっと賢くなりましょう。
そのためにはいろいろなことを知る必要があります。
ある意味、旅は小さな幸せを愛でる作業でもある。
不運は反省し、糧にして、幸運は小さくても愛でる。
ほんとうは物理的な移動距離はあまりどうでもいい。
…と思います。近場でも遠くでも、タビはタビね。
多くの皆さんにそういう満足経験の積み重ねがないから、
志向性が備わってないから、こんな函館なのではないかなあ。
自己肯定ができない、につながります。
なんかきょうは前置きだけで終わりそうですけど、day-7は再び佐賀で干潟へ行き、
暗い中、片道13キロをチャリ漕いで8時に着いたら、カメラをホテルに忘れるという
あり得ないチョンボ。単なる不運じゃなく、自分の不注意。
もうホント今回のタビはいろいろ抜けている。
野鳥観察を始める前に13キロを3回、計39キロを走破する羽目に。
おかげで最短距離を45分で行けるルートを開発しましたけど(笑)
そうそうその(下見の)前々日にその佐賀のハズレ
川副地区のの某ローソンでsuicaを置き忘れて
帰りはそれも無事回収できたので、悪いことばかりではありませんでした(笑)
そもそも自分の不注意なのに回復できたら小さな幸せ(笑)
干潟の満潮は11時過ぎで「満潮直前」が見どころと読んでいたので、
10時前にはしっかり復帰して楽しみました。
ただね、ドン曇り。2日前のほうが天気がよかった。
2日前は函館の自宅に長靴を忘れたせいで、長靴を佐賀の靴屋に買いに行き、
現地着が11時過ぎ。これも数えようとすれば自分の不注意やし。
その日の満潮は10時前だったので、鳥さんたちは沖へ帰った後だったんだよね。
有明海、干潟がもう大規模過ぎてタイヘンです。
まあそのぶん日本の冬には南半球へ帰ってしまうような野鳥が
間違って滞在していますけどね。
具体的な干潟での鳥バナシは別にまとめるとして、
翌day-8は再び乗り鉄に出ました。
day-8のテーマは大分県内路線完全クリアの旅。
そこで佐賀県伊万里に続く、どういうこっちゃ?に遭遇。
恵まれないと諦めていると、どんどん街は衰えていくのでありました。
今回の九州タビ、三大がっかりタウンとの出会いです。
そもそもJRの駅がある場所が「失敗」の始まりらしいです。
ハイ、駅前に久留米ラーメンのお店がありました。
大分県でも久留米ラーメン。ご当地系は?
それに駅舎のとなりにエステはないもんだ(笑)。
観光パンフだけは立派なんだけどなーここ。
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