500円ランチ?値段じゃなく中身で飛びつけ、です
「あれえ、久しぶりじゃないの? しばらく函館にいなかったの?」
この大切なフレーズからつながります。
このお店。
正確にはここでは500円のランチではなく
いつも(お刺身付きの)700円のメニューを食べてきました。
ここも店は狭いのに提供内容に奥行きがあり、イカ刺し以外は
なかなか同じメニューには遭遇しません。
しかもカッコつけた和食ではなく「おばんざい」と称しても
昭和から平成にかけてのおふくろ料理の趣があります。
女将さんから上記の決めフレーズを食らったのは午後2時をまわったあたりでした。
昼営業から夜営業まで「通し」でやっているので、そこもありがたいお店です。
このときはおかずがほとんどなくなりかけで選択肢がなくてこうなりましたが、
もう少し早い時間だともっといろいろあるんですね。
気が向けば無料のコーヒーもいただいて、女将さんと話し込むことも可能です。
まあ、5回か6回かぐらいしか行ってませんが、覚えててもらったと思えば、
嬉しいお店ですね。
しっかし、横でオトーサンがぐだぐだに酔っぱらっていて
「じゃあ暗くなったらまた来てね!」と言われていたのが妙におかしい
地元密着店でした。
松陰町はここのところポンコツ飲食店が目立つので一服のオアシスだと
思います。
税込500円という身の丈なりの飾らないランチ。
ハイ、もう1回。
500円なりの内容でしょ?
コロッケ半分、春巻1本、イカとエビのチリ炒め、味噌汁、お新香。
で、繰り返しますが自分はふだんは刺身つきの700円コースです。
あくまでこの日は遅めのヒルだったから500円バージョンにしただけですから。
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