【2019-12ラス乗り鉄】ようやく締めの「車両編」
銀・オレンジ・白が多くて、見ていてほんとうに楽しくないJR東海の列車デザイン。
それよりはマシだけどかなり見飽きてしまったJR東日本の列車デザイン。
この二者に比べて、今回山陽・山陰で乗った
西日本(の車両)はいくらかマシでしょう。
陰陽連絡線の主軸はやっぱりこのキハ120でした。
▲津山発智頭行(因美線)
北海道ではキハ40がいまだに主力として健在で、東日本ではキハ110系が
非電化区間で幅を利かせていますが、北海道・東日本を見慣れた人間からは
このシルバーベースなキハ120はちょっとだけ新鮮。
【2019-11鬼乗り鉄】で大糸線を糸魚川から乗ったとき、
南小谷までの短い区間がこの車両でした。(大糸線のJR西日本区間)
たぶんキハ120を知ったのはこの日が最初。
でもその約一週間後にはもう飽きるほど(笑)乗っていた、という。
もちろんキハ120のベストショットは備後落合駅のコレでしょう。
わずか12分間の奇跡。岡山支社(右)と広島支社(左)でカラーリングが違うんですわ。
青春18きっぷを利用するタビだったせいもあって、
「新幹線には乗らない」=特急は乗らない
だったので、優等列車、速達列車との出会いはほぼほぼ皆無。
福知山線福知山駅にて(尼崎まで乗車)。
やむをえず実際に乗ったのはこの特急「こうのとり」287系ぐらい
だけど、なんか白いのっぺらぼう、みたいでいただけません。
あと岡山支社エリアで多かったのが
電化区間が黄色い電車の115系で、
赤穂線・長船駅にて
福山駅にやってきた117系がちょっと珍しかったぐらい。
見慣れてないのでヘンな顔。
非電化区間ではたらこ色?のキハ120のほかは
クラシカルなキハ47ぐらい。
津山線の快速「ことぶきライナー」@岡山駅
回数乗った割にはいまいち印象に残りませんでしたかね。
そんな中で加古川線(谷川~西脇市間)を走っていた125系1両運用の電車は
ユニークでした。電車なのに1両だけの運用。
調べたら西日本社内全部で18両しかないという。
加古川線のほかは、舞鶴線・小浜線でしか会わないらしい。
因美線に乗り入れていた智頭急行の3500形も毛色が違ってましたね。
山陰側に出て鳥取~米子で乗車した
(名探偵)コナンのラッピングのキハ126も
境線の鬼太郎列車に負けじと
「まんが王国・鳥取」を主張していたってくらい。
結局画像を探しましたが、意識していなかったので、境線の
鬼太郎列車6両のコンプリは
できていませんでした。
こなきじじい列車=キハ47-2004@米子・零番線
すなかけばばあ列車=キハ47-2019@米子零番線
鬼太郎列車=キハ40-2115@境港
ねこ娘列車=キハ40-2095@境港
残るはねずみ男列車と目玉おやじ列車だそうです。
2往復しても意識してないとこのざまだな(笑)
もう少し、ど素人でも撮ったり乗ったり楽しい
カラフルな車両が多くてもいいけどな、西日本会社。
って、企画は支社まかせだってか。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【新規開店@函館】飲食店19年7月~9月は74軒。夏枯れ、失速… | トップページ | 【旅メシ、旅ラーメン】鹿児島ラーメンのレジェンド店「こむらさき」を久々に味わう! »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【再掲モード】なかなか出会わぬ感動の赤…(ベスト紅葉2020)(2024.11.20)
- 【ようやく鹿児島編(2)】日本をつくった薩摩の人脈。その厚み、尋常じゃない【維新のふるさと】(2024.06.15)
- 九州の鉄道2024春(JR九州、DSトレイン編)【主にかわせみやませみ】(2024.06.03)
- 【ようやく鹿児島編(1)】なぜそこまで力強いのか。桜島と西郷どんがいるからさ?【維新のふるさと】(2024.06.08)
- 【やっぱり加藤清正はすげえわ】熊本城で目からウロコ【天下の名城ここにあり】(2024.06.02)
« 【新規開店@函館】飲食店19年7月~9月は74軒。夏枯れ、失速… | トップページ | 【旅メシ、旅ラーメン】鹿児島ラーメンのレジェンド店「こむらさき」を久々に味わう! »
コメント