【旅メシ、旅ラーメン】いったい佐賀ラーメンとはなんぞや?@幸陽閣
今回の九州縦横無尽タビ、
乗り鉄編、旅メシ編、鳥鉄編をそれぞれ進行させているので
順不同です。
day-5は佐賀の広い干潟で鳥撮り。でも午後には潮が引いてしまうので
日が暮れるまでにホテルにチャリでマイルを稼ぎつつぶらぶら帰着予定。
まずは順調な進行。
その途中に佐賀ラーメンの人気店があると聞き、立ち寄ってみます。
お店の名前は幸陽閣。
佐賀ラーメンとはどんなじゃ?
おっと駐車場は満杯。
メニューはラーメン1種類。
ラーメン600円。
バリエーションは卵入り、特製、チャーシューの計3種。
替え玉、大盛りはありません!とはっきり書いてあります。
卵入りというのがユニークに思えて「卵入り」650円をオーダー。
そ、生卵入り!
スープは、おお、これこそザ・とんこつラーメンというカンジ。
シンプルかつ、こってりでも重くない。
豚骨が溶け出してとろみがあるスープ。
いいなあ、このクオリティでこの値段なら頻繁に食べたい。
でも具材のバリエーションがシンプルすぎるかなあ。
確かにこの日は土曜日の午後2時過ぎだったわけですが、
男性・女性・家族・カップル…あらゆる層が次々と来店していて、
食べ終わりのどんぶりは片付かないわ、
入ってくるお客に目もず、スタッフは気配で
「お名前(人数)書いてくだ~さい、お願いしまーす」と定期的に発声中。
マジ人気店のようでした。
食べ終わったスープに多量の油が浮いているようなお店は
入って失敗した~と思うわけですが、ここもそんなことはなく
豚骨のとろみが画像からもうかがえます。
あとからトリップアドバイザー・佐賀市レストランを見てみると、
1,497軒中20位なんですわ。
まあ、佐賀市レストランは一昨年にも書いたように層が薄いんですけどね。
それでも行列5分、待つこと5分で上記の丼が登場。
九州ラーメンつったって博多だけじゃないのよというテーマが
ここから急浮上したというわけです。
おかげさんで以後、夕食でも予算が2500円を超えることはありませんでしたぁ。
地元のB級メシのほうがとんと安上がり。
さてこのお店、幹線道路沿いですが駅からは遠いので徒歩な観光客は無理だし、
干潟からのチャリ帰りだからこそ立ち寄れたと思うと「旅」だよなと
実感する次第。ま、この干潟には季節を変えて将来的にまだまだ行くはずなので、
潮の具合で佐賀の地元人気店を発掘できる可能性は大いにありかも。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【無許可飲食店問題@函館】「前例を作りたくない」主義が組織に蔓延? | トップページ | 実は定点観測していたのはこっちの2店でした@函館市本町 »
「旅で思う」カテゴリの記事
- 【令和4年第二回旅】京都、建物の絶景に出会う旅…巨大な三門、重文そして国宝(2022.08.01)
- 【令和4年第二回旅】京都、建物の絶景に出会う旅…まずは国宝唐門のハナシ(2022.07.27)
- 【観光都市としての魅力とは?】あらためて港町ヨコハマを巡って光と影を実感…の巻(3)(2022.07.26)
- 【そして神戸】哀愁の港町ぶるうす…???【復興の街並み】(2022.07.02)
- 【それは誰の闇?】食は文化ナリ。そして食べログ3.5の「カベ」の不思議(2022.06.27)
« 【無許可飲食店問題@函館】「前例を作りたくない」主義が組織に蔓延? | トップページ | 実は定点観測していたのはこっちの2店でした@函館市本町 »
コメント