【2020第一回・九州縦横無尽タビ】４連泊も佐賀メシに苦戦の巻

やっぱり佐賀メシは「強敵」だったの巻。

出水のあとは佐賀に４泊。

連泊した理由は有明海最大の干潟・東与賀に最低２回行くことと、

天候と潮位を４日のなかからチョイスするため。

この画像は下見日のday-5の画像で潮が引いた後。

本番のday-7は晴れの天気予報がはずれてドン曇り。

ときに満潮時には海水が「観覧席」を超えてくる。

長靴必須。

潮が引いたら引いたで柵近辺はドロドロでやっぱり

長靴必須。有明海の泥、粘り気強くてしつこい～。

鳥さんたちはすっかり沖へ行ってしまいましたの図。

ここは潮が満ちてきている時間帯が撮影チャーンス。

１日いてもダメ。

干満の差が大きいので時間帯の判断がけっこう難しい。

この干潟も佐賀駅からは13キロある。

何度も往復したので最短距離片道45分（byチャリ）で行けるルートを

確立しました（笑）。

佐賀もコンフォートに貸しチャリがあるので便利。

ただねー、問題は佐賀のメシ。夜メシ。

前回も苦しんだのでまず初日、ハードルをぐっと落として

北口から南口へサーチしてみました。

うーん、徒歩サーチでは良店発見が厳しい。

チェーン居酒屋ばかり目立つ駅前。

県庁所在地なのに。

というわけでハードルを下げても

day-4のディナーはこんなものになっちまいました。

コンビニ飯（ファミマ）の中ではちょっとはマシ？

ビーフン、ちゃんぽんスープ、焼鳥もも串２本。

続けてday-5のディナーも気合が入らなくてエキナカの食堂「あら玉」で

これ。これで690円なら、まあ価格的にはいんじゃないすか？

生姜焼き丼。ホントはこことんかつ屋さんなんだけどね。

でもこのあとすぐ「ご飯がなくなったので閉店～」だそうで、

なんだかなー。です。

day-6は乗り鉄を済ましたあと、お約束の佐賀のアレを食べて（別項）

day-7はやっすい久留米ラーメンのあとHotto Mottoでこれ。

ダブルステーキ丼。ウマそうに撮る気もおこらん（笑）

わが佐賀メシ、なんて貧相なんだっ！

と胸を張ってみます。

3000円出してチェーン居酒屋だけは避けたい。

11月の一関（岩手県）でそれ再確認しました。

かといって佐賀牛にこだわるのもどーかなーということで、

（おいしい和牛は日本じゅうあるので）

なんとか乗り切った感アリアリの佐賀メシでした。

それにしてもこれはないよ。

エキナカの立ち飲み屋、午後８時前に閉店。

佐賀市、佐賀駅の「会社帰り」パワーの弱さがよくわかる営業。

そういえばこのときはくしくも三連休。

こうまでふっといて

いつも月曜日なので休んでます。あのね、88か所の恵比寿さんが

街のどこにあるか地図貼っておけば勝手に写メ撮って

観光するわけよ。ま、88コンプリしたい人も

おらんのでしょうな。

こんな情報収集もしてみてるんだけど、どうも

気持ちがノッてこない。

観光客が期待できないばかりか、地元民もいまいち支持していない

お店が多いカンジ、だったなあ、佐賀市。佐賀駅前。

１年３か月前といっしょの感想。

ただ難易度高くても今後また行くならそれなり対策は必要だろうなあ。

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