【鬼乗り鉄2019-11】岐阜泊からの再び信州、逆戻り
day5最終日は高山本線を経由して太多線、中央西線へと乗り進みます。
太多線を優先したので乗りやすそうな「名古屋~多治見」は未乗で残します。
岐阜の街が好きになった理由はいくつかあるのですが、
まずは名古屋よりホテルが安いことでしょうかね。
この定宿は今回で3回めですが、JRの駅から5分とまずまず近い。
アクセスもセントレアから名鉄を使えば一本だったり、
これからもっともっと攻略したいエリアです。
岐阜城のある金華山の高さもちょうど函館山ぐらいで
徒歩で登れるサイズ。長良川は鵜飼いもあるし、県庁所在地ながら
そこまでゴミゴミしてないのがいい。
さて飯田線を北から南へと完乗し、中央西線を塩尻・松本まで戻るのに
なぜ岐阜まで行って泊まろうと思うのか。
その理由は終わらせておきたい路線・区間が一本あるから。
その名は太多線。高山本線・美濃太田と中央西線・多治見を結ぶ
営業距離17.8キロのローカル線。
そのために岐阜からの高山線始発午前5時49分に乗るのです。
実はday4からday5がむっちゃハードだったりします。
尻上がりにハードな2019第11回タビ。
で単に松本まで戻るだけなら、もう一本遅らせてもよいのですが、
最終日day5は松本城攻略以外に2つも小さな「仕事」が残っている。
2つともしっかり終わらせて、最終のはやぶさでその日じゅうに
函館に戻らねばなりません。
つまりは函館へ帰宅する最終日。
前泊地は岐阜なのに長野県内をいくつか観光してから
という多忙を極める最終日。
なので、駅の記録はかなり省略。
まずは美濃太田駅にて。朝6時11分着。まだ暗い。撮れない。
多治見行は6時18分発なので、いま乗ってきた高山行も撮っておく。
岐阜駅では15秒前駆け込みだったので、なんにも撮らんかった。
高山本線キハ25形。
太多線キハ75形。キハ25よりも古いそうです。
美濃太田駅には長良川鉄道のナガラ3形もおった。
多治見駅6時50分着。ちょっとだけ駅前を見る。
特急しなの入線。
「しなの」383形は前後で顔が違うヘンな電車。
多治見のあと中央西線で特急が止まるのは5駅。
長野ゆき「ワイドビューしなの」の停車駅の数も大したことがないので、
早起きはしたものの体力は温存。
1時間半ほどで東海/東日本の境界駅・塩尻まで戻ってきました。
で、day4で断念してday5の午前に組み込んだのがコレ。
日本三大車窓の姨捨(おばすて)からの善光寺平です。
これは長野行(北向き右側)のしなの車窓から。
こちらは名古屋行(南向き左側)の特急しなのの車窓から。
いっしょやなあ。
ここをうまくやりくりするために、day3で長野に到着してすぐ下車せず、
篠ノ井までわざわざ往復して(長野~篠ノ井を)乗りつぶしておきました。
前々日のそれが利いてday5では篠ノ井で下車して再び特急しなのに乗車して
松本へ戻る、というしょうもないこだわり。
そのためにday3の午後5時とday5の午前10時の折り返し「篠ノ井駅」の証拠画像を残すという
こだわりぶり(爆)。
まあ三大車窓のうちのひとつは国鉄時代のものなので、コンプリできないんですけどね。
(残る肥薩線の車窓もそこまでではなかった…(過去に訪問済み)
再掲しちゃうとヘッダーに出るので今回は省略)
これを普通列車に乗り換えて姨捨駅からじっくり、とも考えましたが、
あえて下見のつもりで特急の車窓から往復で狙いました。
盆地が奥へ広がる感じなので、天候などの条件にも左右されます。
とりあえず晴れた午前10時近辺で配置正解。
つまり松本城での時間を優先して若干?端折りました。
そしていよいよday5(最終日)のメインは松本城再訪へ。
さすがの松本城にとても満足、でした。
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