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2019年12月 1日 (日)

それぞれが思い返す過去の函館…

ところでお客さん、(うち)初めてよね?

いえ、三回めですけど…。

二回めからかなりのブランクをあけているのに

エラそうに答える自分…。

そうそう本町トレールでは

「しばらく来なかったでしょ?」と言われたので、気になっていたけど

別に一度会ったら二度と忘れないキャラではないらしい。

少し安心(笑)。

191108henmilunchgaya800

やっぱりここの女将さんは「情報源」としては

たくさん持っている。

※画像の定食はガヤの煮付…これをランチで出す店は限られてるべ

コーヒーつき700円。

古い函館をたくさん知っているし、そういう常連さんも

この店には集っている。(らしい)

「秋になったら(関西方面?から)美味しい柿の御菓子を取り寄せる」

というフレーズだけでA属性だな、と信頼できる。

問題は、カノジョの記憶の限りの昔話には、

ブログ主はほぼついていけないという事。

世代のよって「昔の函館像」は大きく異なるのだ。

なぜなら、物心ついて、「小学生の頃の函館」。

50代、60代、70代それぞれ違って当然。

だからひたすら聞き役に回るしかない。

もしもホームが大門界隈だと、街の衰退のペースは5年ぐらいで刻まないと

同時代感は共有できなさそう。

なので「あそこが○○だった」「○○があった」話は

半分ぐらいしかついていけない。

よーく考えてみると、成人するまでに進学や就職で函館を出た人は

限られた故郷の記憶しかなくて当然だ。

もちろん節目節目で帰省しているにせよ、常にどこがターニングポイントか

振り返っておかないと【函館】という街がノスタルジーのなかに埋もれていくいっぽうだ。

そういえば以前、【古い函館】に特化して書いていたブログ(通称おぢさんのブログ)があって、

数年前、ご本人が鬼籍入り、それでも読み手(ファン?)が

延々とノスタルジーコメントを残していて見苦しかった。

誰かが継ぐわけでもなく、ブログ自体が削除されることもなく。

あんたたち、昔の函館にしか興味はねえのか!と叫びそうになったっけ。

はてさて何の話を書こうか、すっかり散ってしまったけど、

このお店で拾ってきたしょうもないエピソードが2つ。

ハコラク2016年8月号にお昼を食べたこのお店が載っていて、

掲載誌だったから

【3年前】を勉強しようとめくったら、レギュラーページの3分の1の

お店がすでに閉まってた。ハコラクに載ったからって繁盛店にならないの法則が

成り立つんじゃないすか?

191111oomorichou2210

帰省のたび、ここを通っていたけど…いや2015~16年なら

毎週?チャリでこの前を通っていたハズなのに

ここにケーキ屋さんがあった記憶はまったくない@大森町(国道沿い)

190503suzuran2_20191109174501

もうひとつのエピソード。ここの窓から見えるお店「S」の話を

女将さんに振ったら、

いろいろ工事してたのにもうやめちゃったみたい!

だってサ。

(左側にもう1軒、飲食店がある???)

191108suzuranwakamatsu_20191117093601

おお、マジすか?

保健所に営業許可(変更届?)も出さぬまま消滅?

休みは土日なんてお役所みたいな店だと思ったし。と女将さん。

さすがA属性。見抜いていますな。

自分もコレ(10連休)を見てから注目しはじめたから。

たぶん重鎮の言う事は正しいと思うのね。

あなた、名前なんていうか、教えてくれる?

というので教えて帰ってきた。

またいろいろお話しましょう…

だそうです。喜んで。

月イチは無理ですけどね。

さて2年もたないようなお店の記憶はA属性市民のアタマの片隅に

残るものだろうか?

マチアルカーの日々画像記録はけっこう価値があったりして。

 


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