【2年連続の改名居酒屋】…不毛の地を自ら証明!?
けっこう気づくのは遅かったと思うんだけど。
このビルを2018年8月からの観測開始。
トリップアドバイザーによると、かつてここの4階に全国チェーン
▼こちらは先般見てきた北上店(岩手県)
千年の宴があったらしい。
ただモンテローザグループは駅前に魚萬、行啓通りに山内農場を出店しているので
千年の宴が撤退しても函館が空白ということもなさそうだ。
問題はこのビルの2階。
違和感を感じたのは18/11/21
佐助、HANAとすでにあるところに咲蔵と3店めを追加。
すべてコンセプトの違う店なのだろう。
※Q:こういうのって保健所に届けなくていいの?
※A:同じ厨房を使っていれば店の使い分けOK
注目したのはこのときから。
2018年6月末の保健所リストには2階は「いか政」とあり、
認可日は18/04/02となっている。
もう18年8月の時点で「佐助」店名変更済。
ただ「佐助/咲蔵」の登録は19/3/15だそうです。
ところが19年11月にこうなっているのを発見。
仁/WAZAへの再変更は19/9/26なのだとか。
いかにも急きょ店名だけ変えた雰囲気。
松前藩個室居酒屋も、函館五稜郭バルも意味が分からぬ。
さすがにこれでは地元民は釣れなかろうから、
地の利を活かして周辺のホテル宿泊客を狙ったのだろう。
でも入口は、
いったい店がいくつあるのやら?
とりあえずネーミング、苦労してそう。と同情してみる。
ここまで「看板屋さんの都合」を痛感していただけに、
そんなのカンケーねえ!
というのも力強い。
一厨房二ブランド主義は店内の構成から来るものなのでしょう。
運営会社は最初の「いか政」と同じ会社。
そういえば、本町で長かったこのお店がなくなって、
こんな看板がかかっていた。
Vent d'Ouest:フランス語で西・風?
でもシャッターが開くと従来通りの?
ピザとパスタの店…。
こういった手抜きも見事である。
暗くてわかりにくいなー。2週間後に再挑戦。
最初からこうだった気が…。
シャレた店名がぱっぱと思いつくわけじゃなかろうに、
アイディアはタダ、営業内容の変更には手間と時間とお金、という
スタンスな函館なのかもしれないぞ。
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