【鬼乗り鉄2019-11】列島南北横断乗り鉄PART2=飯田線…駅多すぎ!-day4-
松本12時39分発。飯田行き。
JR東海・313系。
鉄道路線図を見れば一目瞭然。飯田線の駅数の多さはハンパない。
JR東海のサイトでちょうどいい路線図を探してみたが、多すぎて
すっかり駅名がつぶれている。
青い矢印が特急に乗りかえた「飯田」。黄色のラインが特急のその後の
停車駅。
全部で94です。これを各駅停車でひとつずつ記録する、のはさすがに
気が遠くなります。day4の宿泊地はナント岐阜ですから、たどり着けない
どころか、途中で真っ暗になってしまうので、飯田駅で特急に乗り換える
わけです。
何より面白いのは駅間距離が短く、無人駅が多い飯田線の区間を
JR東海の乗務員はひと駅ごとに「きっぷだいじょうぶですか!」と
降りる客ひとり一人を確認するために各駅でホームをダッシュ。
乗客は思い思いの扉から降りるのでもう体力勝負。
というよりこれでは絶対ダイヤに遅れが生じます。
なかなかすごくてカンドー的。その間に駅名表示板を撮る隙が少しあるわけです(苦笑)。
駅の無人化による経費削減と、乗務員の体力を天秤にかけたんでしょうかね。
とにかく飯田線スタートの辰野から飯田まで必死に駅名を記録してみました。
松本~塩尻は篠ノ井線、塩尻~辰野は中央東線。そして辰野から
JR東海になって、飯田線が始まります。
ということでオトキューエリア外に出るのでこの切符。
経由地がなかなかクレイジー。
大田切のあたりで南アルプスの白い峰々が遠くに見えます。
西日があたってまぶしいくらい。
飯田が辰野から数えて35駅め。半分も行ってない。
(のは最初の路線図でわかるか)
飯田からは特急ワイドビュー伊那路じ乗車。天竜峡は
特急の最初の停車駅。でも午後4時を過ぎると、
撮影もままならないので天竜峡で証拠画像は終了。
ワイドビュー伊那路、JR東海373系。
15時58分飯田発、18時31分豊橋着。
自分で始めたことなのに、最後のほうは早く特急に乗り換えて解放されたい一心でした(笑)。
天竜峡から先はもう暗くなり始めていたので、特急停車駅のみ記録することすら
諦めました。
列島横断、日本の真ん中の山脈に挟まれた谷筋を抜けていく飯田線。
翌日は木曾谷を(中央西線で)松本までただ戻るという無謀さは
「鬼乗り鉄」ならでは!ですな。
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