【鬼乗り鉄2019-11=新潟県内・縦横無尽-2】新潟駅から西へ…越後線
そもそもJR駅構内の階段誘導音の鳥の声が、なぜにこうもいろいろ
違うのだろう?と誰も疑問に持たないようなパートから入ったブログ主。
これ同じJRでも支社間の軋轢がありそうです。
支社の境目で列車のカラーリングも異なる。
めったに乗らないとそこ、気づかないと思います。
このでかい広告がついた車両もE129
新潟県内でよく見かける電車のE129型。2014年導入なので
けっこう新しい。ウィキペディアによると首都圏のE233を下敷きに
しているとか。ほぼ最新ですねえ。
同じ東日本でも長野支社は主力がE127型なので、
このカラーリングのE129を見るとすぐに新潟を思い出すようになりました。
ただ同じ路線で超ベテランの115系も健在で、このギャップがどうも
違和感を感じるわけです。
高い輸送密度で稼げる区間は最新型。それ以外は古株を使い倒す。
そういう発想でいってます。
では越後線。今回乗ったのは新潟駅朝7時43分発吉田行。
吉田行E129
駅名表示板の証拠画像を見るだけでも通勤通学客で混雑していて、マナー的にも
駅名保存はほぼほぼ無理なのがわかるでしょう。
ところが吉田発8時39分の柏崎行。
115型です。吉田より西はベテランに働いてもらおう。
急に通勤感が薄れて旅情が出始めるわけです。
ところがこの日の午後の予定は越後川口から飯山線なので
信越線経由で長岡に戻ろうとするとやっぱりE129型。
▲上越線・越後湯沢行きもE129@長岡
幹線の走る新潟から2時間以上かけて柏崎までたどりついたのに、
「快速」に乗れば30分足らずで幹線へ復帰できます。
もちろん乗車人数もE129的で平日の9時54分柏崎発でも
何とかやっと座れる程度の混み具合。
直前に乗っていた柏崎行115型とは雲泥。
新潟県内もこうして東西で偏っているようです。
(中央やや東寄りに幹線、県西部は閑散)
というわけで続く越後線の通過駅画像を見ると、
なんとなく車内の混み具合が想像できます。
もちろん雨降りもネックですけど。
吉田を過ぎると輸送密度減が画像でも明白に。
以上32駅。越後線完乗。
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