続・新規開店!みんなどうして当初からこんなに面白いのか!(2019.11)
それにしても11月、12月と切れ目なく新開店ラッシュが続きますなあ。
まあ自分の守備範囲外で「あ、そーなの?」というお店はどうでも
いいのですが、近所だったり、守備範囲ぎりぎりだったりすると、
ついつい観察しちゃいます。
思い返せば、19/07/15更新で
という記事を書いていて、
開店時点から「失速」に見えるお店、「諦め」が見えるお店も
けっこう含まれていて興味をそそります。
まずはロケーションとして、そこはないでしょ?という場合は
「この場所で開店して何が悪いか!」
でしょうから、どうぞご自由に、です。
ここまでも書いているように飲食店って
看板屋さんの占める比重が大きくて、
店主がそこをテキトーに考えているとお店の実力が半分も伝わらないのでは?
と心配してしまいます。
というわけで湯の川地区の新店を2つ。
日暮れに前を通って「え!」と思った理由は…
閉店時はこうだからです。
これで祝いの花がなくなったら、何が伝わるのでしょうか?
「過渡期」はこんなカンジ。
面白いでしょ。知らない人には何が何やら…
以前あった居酒屋さんが起進堂の閉店跡に動いたので、
反射的に玉突き開業。みたいです。保健所認可日は19/11/6です。
函館では海鮮居酒屋は珍しいですから、きっと繁盛することでしょう。
いっぽうこちらは営業許可が9/3です。
もう2か月半経っているのにまったく存在に気づきませんでした。
どこどこ?と行ってみると…。
片手間無気力系のお店のようでした。
さらに特徴もなく店名看板もなく、シャッターを下ろして「OPEN!」
も、もしかして開業2か月ですでに営業意欲をなくした、とか。
暗くなったら電気は点いていましたが、やっぱりシャッターは
閉まったままでした。もしかしたら入口が違う場所、かも…。
おっと、そういえば同じ湯の川地区で速攻閉まったお店がありましたね。
開店発覚以来、定点観測を進めていたのですが…
やはり営業期間半年未満では
「長い間、お世話になりました」という挨拶はそりゃあ無理でしょう。
おっと詳しい話はまた今度。閉店したお店もすぐには逃げません。
春までに処置すればいいはず(笑)。
これから暑くなる季節にこうなっているお店は定点観測せざるをえないわなあ。
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