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2019年10月26日 (土)

【函館飲食店の(ミニ)歴史】を学ぶ!PART4=続・洋食レストラン編

毎回毎回「正解はまだ言わない」と言いながら続けます。PART4…。

そのうち、そういうことか、とわかってくるでしょう。

PART1の「洋食レストラン編」。

以下が14年前のHWMにあってこれまでに消えた店のリスト。

もうね、ここにすでに違和感出てますね。

たった14年前。

・アメリカンスピリッツM.K.Y…アメリカ南部料理のお店(元町31-24)
・五島軒ブルボン亭…駅前北洋銀行7階
・カフェダイニング・カネモリ…BAYはこだて内
・アイリッシュパブEiley's…現シェアホテルHakoBA内
・フーチークーチー…千代台町17-3
・ブリッション…田家町7-9
・しらとり亭…白鳥町19-22
・ル・ブォン…本通1-22-22
・ステーキレストランばら苑…昔はステーキだったんだ!
。チューボ…美原3-26-10
・イタリアントマト…湯川観光ホテル内

その場所いまはどんなかなーという写真も若干あるので、数か所紹介。

違うお店が入っている場所限定。

191022chiyogadai173base

191021taya79iwabe

この消えた11店の住所を見ると、このガイドが観光客対象じゃないことが

わかるものの、地元民がほぼ行かないド観光スポットのど真ん中の

お店も紹介されている。そもそもアイリッシュパブを洋食レストランに

カテゴライズするのはおかしいべ。

で。

PART1で現状比較したのはあくまで【写真入り】のレストラン。

このほかに【文字だけ】の洋食レストランが21軒ラインナップされていて、

現地現存が8軒。移転現存も含めても11店。

やはりここ14年で半分近くが消えている。

この残存数はいくらなんでもやはり少なすぎると思うわけ。

定着していない店をこのガイドは紹介している?

各店の説明文を読むと…

おっときょうはこのへんにしておきます。

特に特徴のないお店を個性的に書き分けるのはライターのテクニックを

フル稼働させないと、なんですよ(笑)

さて【文字だけ】現存店は…

150922_yoshiya

190423cafemorrier

180820shizen_ent1

151013amorino

180813yamamoto_20191021075701

191021callionsuehiro

191021bianchiishikawa

あとは、この中。(=キューカンバ・ツリー→朝食場所?)

191023royaloomori

しかし、夕陽が自慢のモーリエを洋食レストランに分類して

どうしたものか。

ちなみにこのうち最初の4店では食べたが、

レストランとしてあり、なのは

「エビフライ好きの方はぜひどうぞ」のヨシヤ

カジュアルフレンチの紫ぜんぐらいでしょう。

アモリーノはファミレスね。

タイプもロケーションも背景も違うのがこの【洋食レストラン】分野だと

すると、ガイド本を編集する側からみて

「その他大勢」なのかもしれません。

まさか、当時喫茶店は食事メニューがなかった、というはずもないので。

まさに裏事情、だな。

191011hkdwkm2005

 


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