マイブレーン・エピソード?第4弾、想定していた最後の大逆転でめでたし!
マイブレーン・エピソード第4弾=やまくろディナー第4弾。
たかだか5回めの利用で常連風吹かしてみました的なハナシではあるけれど、
結局落ち着くところに落ち着いたので、やっぱり素敵な店です。
元来ツンデレなのでストレートには褒めたくない。そんなひねくれ者。
それにしても客(自分)との心理的駆け引き、読み違い、互いの勘違い、からのリカバリー。
いろいろつまっていたねえ、今回。
まずは予約。人数が3人か4人か確定せずに17時を希望。
ちょっとそこはその前の段取りを自分がミスって17時希望となる。
原則お店は18時半からのディナー営業なのね。
で「かしこまりました」と言うので、人数が確定したら2日前には
連絡する、と。
4人に確定して連絡したら「夜7時とお聞きしました。17時=午後5時は
対応できません」
ナニィ~?
合わせてくれるかな?と思ってわがまま言ったのだけどガンとして
「そうは聞いてない。無理」と反論。
この時点では、ああここも函館か、とがっかり。
でも店を探し直す気にもならず、予定より90分遅れの18時半で予約確定。
予算も含め、ベターなお店が思いつかん。
さて段取り悪しなので時間が空く。確かに17時ではタイトだったけど、
18時半でも小1時間間が空く。
4人待ち合わせて、ま、少しぐらい早くてもいっか。と18時10分にお店に
到着。
鍵がかかっていてお店開いてない。灯りも点いてない。
しょうがない、待つか。そこへ
クルマで来たお客がもうひと組。便乗して店内へ突入しようと
思っていたら、このグループもじっとクルマの中で待っていて出てこない。
18時28分。もう店に入れてもらおうとノックしてようやく入れる。
後から聞けば急な予約があったり、メニューの細部を詰めていて
ジタバタしていたのだとか。
しかし順序良くお皿が出てくると、あらら不思議、イラッとした気持ちは
きれいに収まる。ブレーン2名はパンが美味しいとお代わり。
パンは画像撮りませんでしたが、
パンとコーヒーにも神経が行き届いたフレンチは優秀でしょう。
最初に冷製オードブル。次に温かいオードブル。
魚は鰆の甘海老のアメリケーヌソース、肉は鴨肉のロースト、プルーンソース。
そして19/10/更新記事で紹介したデザート。
そうそう、ワインのセレクトはミディアムボディの赤を所望したら、
マルケ州(トスカーナ)のウマニ・ロンキのワインが登場。
サンマリノの南、ペルージャの北、フィレンツェの東…イタリアの長靴の
真ん中よりアドリア海よりの地域らしい。
ま、このお店はワインに詳しいので信頼できる。
もはやだいぶ待ったなあ、という気分はどこへやら。
来年の会食もここに決まり?
ブログ主のキャラ的にはいろんな店を試したい派なのだけど、
この予算で同等クラスは市内に何軒あるかなあ?
忘れなければ、このお店の「長所」をもう1回書きます。
フレンチだから、じゃなくてすべての飲食店に共通の要素。
フレンチだから、イタリアンだから、高級感を漂わせていて正解、というのは
函館じゃなくもっと大都市での話ですわ。
そういうカンチガイ料理人はリッチ層だけと勝負していればよいのです。
あらら現にもうそうしてるそうです。
…というわけで補足説明的に「ビストロやまくろ」の初心者にもやさしい、
店頭ご案内、ランチ編とディナー編です。
▲こちらランチ受付中時間帯▼ランチオーダーストップ後は
宮前町・紅龍にも通じるものがありますな。
市内でこうしている店はどれぐらいあるだろうか。
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