閉店続々?セブンVSローソンの仁義なき?戦い@函館
まあね、いまどきコンビニの閉店も珍しくないわけだけど、
立て続けというか、できてそんなに何年も経ってないお店と言うか。
なのでちょっとだけびっくり。
まあチェーン側の思惑としてドミナント戦略で地域独占をしてしまえ、
というのがあるので、やたら近距離にできるケースもあるのだが、
本町32のココ(セブンイレブン函館中央病院前店)が閉店している。
電車通り沿いのイイ場所、に見える。
セブンイレブン…と想起すれば
本町7と本町23、そして五稜郭町30にある。
いっぽうローソンは本町29と中病のなかにある。(本町8の店舗は閉店ズミ)
ファミマは本町26と本町33に。
つまりセブンの勝ち、なので売り上げ下位の店舗は撤退。
最終申請は17/12/26で申請者はFCでなく株式会社セブン-イレブン・ジャパン。
戦略的撤退。
もう1か所はココ。(ローソン 函館堀川店=堀川町5)
ココも電車通り沿いのイイ場所。
もうね、電車通り沿いだからってショーバイ成立とは限らないわけですよ。
近隣ローソンは千歳町8と中島町26で
近隣セブンは堀川町15…。
ファミマは近くにはない。
そんな比較的空白地域なのに撤退。なんと開店は18/6/8なので
1年ちょっとしかもたなかった。
よほど業績不振だったのでしょう。
このオーナー市内でもう1店舗経営しているので、
見切りの早さはプラス評価かもしれない。
今回はこの2例だが、マチアルカー的な視点で言えば
セブン>ローソンという図式だろうか。
ブログ主はふだんから良いローソンに恵まれているので
心情的にはローソン>セブンだが、商品ラインナップ的には
何とも言えない。
仁義なきコンビニ戦争も外野から見ると面白い。
もう少し店舗ごとに評価ポイントが明確なら、
同じセブンでもここよりここ!が浮き彫りにできるのに
まだまだ研究不足かぁ。
ちなみに函館駅前にローソンが巻き返し出店を図るらしい。
いちばん近いのは高砂通店だったので、エキナカセブンに迫れるか!
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