【チェンジアップ】見たいものだけ見て生きられたら幸せ？

旅先の話に限らず、市内の話に限らず、

感動的なステキな話をブログに書きたいわけです。

実際、批判的な内容ほどアクセスが伸びるってーのも事実ですが、

そればっかし求めてると、やっぱり息苦しくはなる。

のんびり、ほのぼのもときにはチェンジアップ的に混ぜたいと

思ってます。

でも、フツーに暮らしていると、函館というこの街は

「なんやソレ」という共感力の低い、ジコチューな行いをしている人が

まあ目につく。

なにせ直接自分に迷惑がかかっていなくても、

迷惑しちゃうヒトもいるだろうなあ、と思い始める性質だから、

物言いが常に批判的になってくる。

だってさ、それ立ち止まって少し考えればわかるこったぜ。

最初はこれを最新の函館人気質と見ていたのだが、

そうでもないらしい。

だって自分を「函館人」と自覚していないよそ者のほうが圧倒的に多いのだから。

当然、こうした地元生まれ（Ａ属性）の嘆きが共感を得られない。

よーくわかる。

こうして何十年もかけて函館はより思いやりのない街になってきた。

それ、おかしくない？という感覚がマヒしてきた。

別にそれでカナシイとも思わなくなってきた。

にもかかわらず、多くの日本人に函館という街は

「行ってみたいステキな場所」なーんて思われている。

こーんなギャップフルな素材、東京に住んでいたら一生出会えない。

だから函館生まれでこの街に縁があってほんとうにヨカッタと思うのです。

で、最初はきょうはほのぼの画像特集と思ったのだけど、

あまりに対象が限られているので、数枚だけね。

ハイ、あなたの持ってるほのぼの画像ベスト３をどうぞ、

と言われてすぐ出てこないところが残念。

最後に繰り返し撮ってるこのアングルだけど、

「大森浜は観光地だからゴミを捨てるな」という人が

何属性なのかほんとうに興味がわく。

大森浜…どっからどこまで？

捨てられたゴミと漂着したゴミの比率は？

ねえ。

で、このおぢさんが砂浜でカモメに餌をやっていて、

カラスにやってるわけじゃないと主張する。

まずまず高確率出会うんだな。

でも浜辺でゴミ拾いもしている。でも主目的はそこじゃない。

画像の日はゴミ拾ってない。餌やり専門。

ヒトが野鳥を撮ってるところを平気でスタスタ歩くだけでなく、

スタスタ戻ってくる。

こいつは横を通られてもじっとしてた勇気のあるトウネン(笑)。

こんなふうに数少ない旅鳥を撮っていると、目の前に来て

昆布拾いいや昆布洗いを始めるおばちゃん。「10分で終わるから」

あのね、被写体が不可解な反応をするので、人が近づいたことがわかるんです。

ここまで共感性が低ければ年齢のせいじゃなくＢ属性じゃなかろうか。

どうしてもヒトの目の前で洗いたい、ぞと。

人間ってほんとうに不可解で複雑だ。

ちなみに共感力と客観性はつながっているので。

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